ヨーグルトポムポムと、焼き菓子専門店

 
インターネット上の情報によると、今日は日本中が寒いらしい。
でも我が家の周りは、そうでもない。車の外気温計は、10℃を示す。風は冷たいけれども、日差しがあるから、家の中なら薄着でも大丈夫。
とはいえ、遠くの山はうっすら白くなっていた。富士山も、ずいぶん下まで雪が積もっている様子。



ふと思い立って、ヨーグルトポムポムを作ってみた。
「お菓子作りはサイエンス」というのが、僕の持論。友達のパティシエも、同意してくれた。
とにかく、きちんと計って、手順を踏んで作業して、最後は信頼のおける加熱装置(オーブン)に任せれば大抵のお菓子は作れる。料理よりも不確定要素も属人的なトラブルも少ない。
飾りつけは、また別のセンスがいるけれど。
そしてヨーグルトポムポムに関しては、その計量すらいい加減でも失敗しない。ヨーグルトと玉子と薄力粉と砂糖それにサラダオイル、ベーキングパウダーを少し。
今日はサラダオイルを少なめにしてみた。オイルはコクをつける為(だと思う)なので、無くても大丈夫だと思う。
リンゴは紅玉が安かった。ヨーグルトは無脂肪のもの。
30分程度の作業で、ヨーグルトポムポムは完成した。
昼ごはん代わりに食べた。写真は撮り忘れた。




静岡市鷹匠に、小さな焼き菓子専門店「グルノーブル」が開店した。自転車散歩ついでに、行ってみた。
裏通りの、目立たないところにある。
ナッツを使った香ばしい焼き菓子だけのお店。どの焼き菓子も、しっかり焼きこんである。
目移りしながら、いくつか購入した。友達へのおすそわけ分も買う。
なかなか雰囲気の良いお店。
こういう、小さな専門店は好き。さきほど1つ食べてみたが(アーモンドとチーズのクッキー)とても美味しかった。



今年の「日本SF大賞」の2作品。「機龍警察」は読んだ。なかなか面白かった。「盤上の夜」は、ボードゲーム(チェスや囲碁)が出てくるSFとのこと。ちょっと気になる。
  

屍者の帝国」は、「日本SF大賞特別賞」この本は良かった。僕の中でも特別賞。

 
 
 

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