市内の、家からは離れたところにある鯛焼屋へ行った。
屋台とか簡易店舗ではないお店。コーヒーを飲めるテーブルもあるし、和風の茶菓子も売っている。
「栗餡の鯛焼き」を購入した。駐車場で食べる。
皮は薄い。そして妙に歯ごたえがある。噛むのに力が要る。
顎の弱いお年寄りでは食べられないかもしれない。これは狙った特性ではなく、何かトラブルかミスの予感がする(例えば長く放置しすぎた、とか)。それくらい変な食感だった。
そして皮は、少し塩味があった。これも珍しい。
天津甘栗を砕いたような餡が、なかなか良い。
それほど大きくなくて、おまけにお腹が空いていたので、もう一つ買おうかと思ったけれど、食いしん坊に思われるのも恥ずかしいから我慢した。
わりと頻繁に、変わった餡を使った新製品を出しているみたいなので、また気が向いたら行こうと思う。
それにしても、変な歯ごたえの皮だった。