サドル アート&クラフト 静岡手作り市 若者

 
 


サドル購入。パッケージが変。おじさんがサドルにすりすりしている。でも確かに良いサドルだった。
Amazonに注文していたサドルが届いた。
この前買った「STRIDA」は、長い時間乗っているとお尻が痛くなる。
インターネットの情報によれば、サドルを替えると劇的に良くなるという。それほど高価なものでもないから、買うことにした。
コンフォートタイプという、座面に衝撃吸収材が、そして下にはママチャリ風のバネが仕込まれているタイプ。
自転車のサドルを交換するなんて、生まれて初めて。でも作業はとても簡単。ボルト1本で済んでしまった。
今日はずっと自転車に乗っていたが、確かに楽。さすがコンフォートタイプ。



サドルのパッケージが面白かった。コンフォータブルな事を強調する為だろう、おじさんがサドルに頬をすりよせている。
裏面では、幼児や女性が思い思いの姿勢で、サドルにうっとりしながら、やっぱり擦り寄っている。
このパッケージはしばらく捨てずにいようと思う。


たぶん、このサドル購入をもって、一連の「折りたたみ自転車導入計画」は終了する。
概ね、今の状態に満足している。







静岡護国神社
静岡護国神社 鶏がいた アート&クラフト 静岡手作り市 帰りみち


午前中から「Art&Craft 静岡手作り市」に行った。場所は静岡護国神社の鎮守の森。
静岡中部では、こういうクラフト系のイベントは少ない。毎年楽しみにしている。
カメラストラップに良いものがあったら買おう、と探したけれども、見つからない。陶芸、木工、ガラス細工が多い。
もう昔のように雑貨をあれこれ買わないけれど、それでもちまちました面白く可愛らしい品をみていると欲しくなってしまう。
ひとつ、白くて透き通るような素敵なマグカップが、今でも記憶に残っている。
マグカップはずいぶん持っているから、今日は我慢した。明日まで物欲が維持されていたら、もう一度見に行こうと思う。



お昼は手作り市のフードブースで、ピタパンに鶏肉を挟んだような料理を食べた。とても美味しい。
他にも色々なお店を見てまわる。焼き菓子などを購入。
年を追うごとに、特にフード系は、「産地限定・無添加・白砂糖不使用・天然自然の恵みを大切に」っぽいお店が増えているようにに思える。
ちょっとこれは居心地が悪い。あんまり先鋭化してほしくない。自然とそういうお店は遠くから見るだけになる。
そして気楽なエスニックフードばかり買うことになる。








手作り市の後は、静岡の大きな書店に行ったり、31アイスクリーム(唐突に食べたくなった)でラムレーズンとかぼちゃチョコのアイスを食べて過ごした。





そういえば、朝に家の近くのローソンに行った時に(コンビニ受取りの荷物を取りに行った)、キラキラに着飾ったティーンエージャー2人に声をかけられた。
「駅まで乗せて行って下さい」と言う。
駅は遠いし、僕も行くところがあったから、その旨を告げて断った。
一昔前の渋谷にいそうな"ギャル”で、何かされるのではないか(カツアゲとか)と、ちょっと緊張した。なんで僕に声をかけるのか、他にも暇そうな客はいるではないか。
しかし近くにバス停もあるし、タクシーだってすぐに拾える。お洒落をする余裕があるならば、ヒッチハイクをする理由も無いだろう。
こういうことを言うと年寄り臭いが、昔に比べて「貧乏臭い」若者が増えたと思う。貧乏が板についているというか。
ファミレスで水だけで過ごしたりなんて、僕が学生の頃はそんな人はいなかった。
あの頃は、バブルはとっくに弾けていたけれど、今とはちょっと違う。どちらが楽なのだろう。





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