買い物の帰りに、知らない人に声をかけられた。
３歳くらいの子供を連れた若い女性。「すいませんトイレを貸して下さい」と言う。
なにやら切迫した雰囲気で、子供も「あーもーだめー」とか言っているので、もちろん了解する。
とはいえ、自宅は少し離れたところにある。でも平日の昼間なので歩いている人はいないし、周りの家に人がいるかわからない。僕も知らない家のドアをたたく勇気は無い。
子供を抱えたお母さんと僕で、自宅まで走った。
限界が近い子供を抱えて走るのは大変スリル溢れる状況だと思う。僕は真似できない。
ともあれトイレには間に合い、３人でほっとした。よく頑張った、という事で子供にトマトジュースをあげた。
インクジェットプリンタが異音を出すようになった。電器店で相談したが、保証期間を過ぎているから買い換えようと提案され、急に決められないから持ち帰ってきた。
ひらめいて、さきほど分解してみた。
異音の下になる歪んだ部品を外し、元通りに組み立てる。部品が足りないけれど、きちんと動くから不思議だ。テストプリントも上手くいった。
世の中にはインクジェットプリンタ・マニアという人達がいて、「名機」と呼ばれる機種に関しては交換部品が手に入る。自分の機種の、壊れた部品も３００円で売られていた（壊れやすい部品、とのこと）。
明日で、自転車が盗まれて１ヶ月が経つ。
やはり不便。今のところ、新品を買うつもり。
色んなサイトを見て値段を比べ、どのモデルにしようか考えているところ。
考えすぎて、疲れてきた。どうも高い買い物は性に合わない。買ってからは楽しいが、それまでは面倒に感じる。
