小さなカメラ

 
 

今まで使っていたNEX-5は大変素晴らしい機械で、僕のようなカメラに詳しくない人間でも、シャッターを押せばきちんと綺麗に撮れた。
ミラーレス一眼カメラとしてはすごく小さい。でも、それでもレンズはかさばるし、だいいちレンズ交換なんてほとんどしなかった。
画質その他の性能的には不満は無かったけれど、故障したのを機会にもう少し小さなカメラに替えることにした。
カメラ屋さんで見てもらったところ、故障したにもかかわらず、かなり高値で買いとってくれるようだ。綺麗に使っていますね、と褒められた。




新しいカメラは、SONYの、DSC-RX100という機種。高級コンパクトカメラとパンフレットには書かれている。
色々と複雑なキャンペーン中のため、想像したよりも(僕が理解できない理由で)安くなった。有難いことだ。
今は充電を終え、様々な設定をしている。なんとか使いこなせそう。明日、試し撮りをする予定。




デジタルカメラに関しては、なぜか新機軸製品の1作目ばかり買っている。
だいたい、半年後くらいに「細かい使い勝手を改良した」新製品が出て、がっくりする。
とはいえカメラなんて滅多に買うものではないから、あまり悩んでも仕方がない。買いたい時に買って、それからしばらくは情報(値下げ、新機種、他メーカーの類似品)を無視するのがいちばん。



幸いなことに、それほど性能についてこだわりが無いため、少なくともカメラに関してはデザイン重視で選ぶことができる。
どんなに凄い性能があっても、見た目が良くないと持ち歩かない気がする。
そういう点では、このカメラはすっきりして小さくて、たぶん常用できる気がする。




 
 

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