子供と本とかばん

 
 
bikiniのアイシングクッキー。夏向け。

久しく会っていない友達の家へ行った。
年賀状やメールで子供を産んだのは知っていた。いつの間にかその子が4歳になっていた。
手土産は「bikini」のアイシングクッキー。
娘さんと絵を描いて遊ぶ。猫もいて、撫でさせてもらった。




今日は本を買いすぎた。本屋は涼しく、ついつい長居してしまった。
先日やっと1冊読み終えたのだが、また蔵書が増えた。




「不思議なかたち」
たまたま目について買った。文庫本サイズなのに、文庫じゃない棚にあって目立っていた。
見開きで、右側に食べ物の写真、左側にその形の由来などの文章。あまり詳細な解説ではないけれども、雑学本のような薄っぺらいわけでもなく、読みやすい。
写真付きの文庫、特に食に関するものは大好き。寝るときに読むつもり。




「ゾンビ日記」
押井守監督の小説。彼の本は当たり外れが激しい。でも映画は好きで、薀蓄話が延々と続く小説も嫌いではないから、つい買ってしまった。
Amazonの評価を見ると、やはり毀誉褒貶が激しい。
買った勢いで、早いうちに読んでしまいたい。





人類は衰退しました のんびりした報告」
漫画本。ライトノベルが原作。
最近は漫画を買っていないな、特に新しい作家に手を出していないな、と思いつつ選んだ。Twitterでも話題になっていたようだ。
これも寝る時に読む。





「THE FUTURE IS JAPANESE」
またSF小説か、と思いつつ購入。
日本をテーマにした競作の短篇集。好きな作家の名前もいくつか(小川一水伊藤計劃など)。
全く読まない海外の翻訳作品もたくさん収録されている。たまには翻訳ものも読んでみようかと思う。






本を抱えて帰宅し、しかし読書はしない。
少し前に貰って持て余していた肩掛けかばんを、ちょっと改造した。
見た目が気になっていた「KESEN-NUMA」の部分を、黒い革で覆った。
革は昔なにかで使った端切れ。ジーンズの革ラベルみたいな質感。薄いからカッターで切れる。
これを安全ピンで留める。工夫して表側からは見えないようにしてみた。
作業を終える頃に、ようやく手順が最適化されるのは、こういう思いつきの手芸ではよくある事。ともあれ、これで使えるようになった。
かばんに革をピンで留めるのは、自転車乗りの人達もするらしい。これも後で知った。





 
 

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