とろろを食べた


友人と打ち合わせついでにランチ。
小洒落た和風のカフェに行った。
「鮪とアボカドの丼」と、お味噌汁とわらび餅のセット。冷した宇治抹茶がついてくる。
小奇麗なお店の丼には注意しなければいけない。量はともかく(多いと困るが、そのような事は少ない)、創作メニューの場合は何が入っているかわからない。
今日は苦手なとろろ芋が入っていた。
鮪というところで気づくべきだった。でも浮かれていて、そして大好物のアボカドに惑わされた。



とろろ芋は子供の頃から大の苦手。小学生の時は、食べられなくて家出をしたこともある。
「なんでこんな美味しいものを」とよく言われる。自分でも、実はどこが駄目なのか、よくわからない。とにかく人生からは遠ざけていた。



でもきちんと食べた。少し残してしまったけれど、毒じゃないので、理性を駆使すれば何とかなる。この辺が大人になったと思う。
「これは食品だ」と思えば、たいていのものは口にできる。ただ好みには合わないだけ。



とろろ芋はともかく、ランチはとても楽しかった。
色々と意見交換をした。本も借りた。ちょっと考える課題ができた。




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