銀行

 

 
わりとまとまった金額を、定期預金にした。
この場合「定期預金を作る」のか、それとも「定期預金にする」が正しいのか、正直なところよく知らない。
そもそも、銀行という場が苦手。
概ね、デパートの1階(宝石&化粧品売場)の次くらいに居づらい。
でも今日は、頑張って行ってきた。


きちんと整理券を取ったのに、案内係の人に声をかけられて、いつの間にか応接室みたいなところに座らされた。
で、「本日のご用件は?」と、営業担当者がにこやかに聞く。大変に焦り「定期預金を...」と、もごもご言う。
すると金利とか、他の金融商品とか、なにやら難しいことを説明される。「違うんだ、僕はシンプルな3年か1年の定期預金が欲しいのだ!」と心では思うが、上手く説明できない。
そして「先のことはよくわからない」と言えば「なら10年もののこちらを!」と勧められ、「来年辺り車を買うかも」と言えば「お金を預けて、車はローンで買いましょう」と言われる。
すっかり混乱して、でもまあ自分のお金なので、頑張って定期預金の手続きをした。どういうわけかキャンペーンで1年定期が一番お得なので、1年にした。



よく考えたら、全く同じ営業攻勢を、半年ほど前に受けていたのだ。
その時は「よく考えてみます」と逃げてきた。どうやら銀行は(少なくとも静岡銀行は)、普通預金や定期預金ではなく、保険とか他の金融商品を売り込みたいらしい。



窓口でプレゼントを貰った。プラスチックのボトル。自分では買わない色と形。こういう品を用意するのなら、金利を上げてほしいと思った。



郵便局へも行った。
同じく預金に関する用事で行ったのだが、郵便局は銀行ほど苦手ではない。
こちらではティッシュペーパーを1箱と、天ぷら油を処理する使い捨ての小箱と、ボールペン2本を貰った。



なんにせよ、色々な事が片付いて良かった。
しかし金利の低さにはびっくりした。もう金融機関というのは、耐火金庫の類だと思っても差し支えないと思った。






最近、甥が、漢字学習を苦手としているようだ。
少しでも助けになればと、ドラえもん学習漫画を買った。小学校で習う1000と少しの漢字が網羅されて900円台だから、これはお得ではないか。
大人の目で見ると、学習漫画ドラえもんは、原作とはちょっと絵柄が違うことがわかる。
Amazonでの評判は良いようだが、一読した限りでは、何が素晴らしいのかよくわからない。喜んでくれると良いのだが。

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。