流れ寿司

 
 
両親が北海道旅行から帰ってきた。
駅まで迎えに行き「夕食を用意するのが面倒」という理由で、近場で外食をすることに。
国道沿いの回転寿司店に行った。



回転寿司、というが、正確には「流れ寿司」と呼ぶらしい。席の前にベルトコンベアが伸びていて、タッチパネル液晶で注文した品が流れてくる。
普通の、コンベアの上を色々な品がぐるぐる回っている形式ではない。
タッチパネルは、よく見たらiPadだった。iPadのアプリとして、寿司を注文するシステムが動いている。ホームボタンは取り付けアームで隠されていた。
両親はiPadの高い解像度と視野角の広さに感銘を受けていた様子。この調子でiPadを買ってくれたら良いのだけれど。



北海道では赤身の魚をあまり食べなかったようで、両親は主に鰹や鮪を食べた。
僕はちょっと珍しいものを選んでみた。
マンボウ」とか「シャコ」など。見覚えのない貝も食べた。マンボウもシャコも妙に安い。
マンボウは魚なのに貝のような歯ごたえ。そのせいか、赤貝みたいなタレがかかっていた。
シャコは静岡ではあまり売られていない。大好物なので、こういう機会は逃さない。でも三重や関西のスーパーや市場で食べたものに比べると味は落ちると思う。
他にも色々と食べた。廻る寿司屋にしては高いお店らしいが、支払いは父なのであまり気にしない。


しかし寿司屋でシャーベットやコーヒーゼリーを食べる人の気持ちがよくわからない。普通の寿司屋で果物がつく時があるが、あれもそれほど感激しない(食べるけれど)。
寿司の時は、デザートはあまり欲しいとは思えない。中華料理の最後に杏仁豆腐などが付くと嬉しいのだが。何故だろう。




 

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。