歯医者終了

 
 
3月頃に歯科健診を受けて、その後に続けていた虫歯の治療が終わった。
ほとんど肉眼ではわからない程度の小さな虫歯を、いくつか削った。もう何年も歯医者には行かなかったから、これで済んだのは運が良かったかもしれない。
今日は糸切り歯の近くを少し処置した。予想よりも痛くない。
たぶん、しばらくは歯磨きを熱心にするだろう。


処置室の出窓に、鉢植えや絵皿と一緒に、生のタケノコが置いてあった。春先にデパートに並ぶような、小ぶりのもの。
そのタケノコを歯に見立てて、先生が患者さんに説明をしていた。ちょっと奇妙な風景だった。



奇妙といえば、処置を終えた後に「親知らずに虫歯があるので、次回はそれを治します」と言われた。
「親知らずは今月中旬に抜くのですが」と聞いてみたら、歯科衛生士さんが「えっ。先生と相談します」と言って、なにやら相談があって、結局なにもしない事になった。
抜く予定の歯を削られたら大変だ。第一、"親知らずの抜歯”は、この病院で勧められたのだ。気づいて良かった。




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