風邪・二郎みたいなラーメン・入院

 
 
真夜中に目が覚めた。汗をかいていて、頭が痛い。
体温は39℃くらい。喉も腫れた感じ。



朝になって、病院へ行った。
症状からインフルエンザを疑われたが、検査したところ普通の風邪だった。季節の変わり目でもなく、特に不摂生をした訳でもないのに、突然の風邪。なぜだろう。
薬を貰って、午前中は寝込んだ。



昨日から両親が不在なので、一人暮らしの気ままさを満喫しようと思っていたのに、これは面白くない。
「一人暮らしで風邪」という、いちばん面倒な状況になった。



朝ごはんは食べられなくて、ゼリードリンクとヨーグルトと野菜ジュースで済ませた。
こういう時はカロリーの高いものを"がっつり”と食べるのが、一人暮らし時代の対処法。
たまたま、静岡市にできたラーメン店のクーポンを貰ってあったため、行ってみた。



昨年から東京のほうで話題になっているらしい「ラーメン二郎」風のお店。わりと混んでいた。
らーめんブッチャー」という名前。オタクっぽい見た目の、ラーメン・マニア(だと思う。ラーメン店の情報誌を持っていた)や、学生が多かった。



インターネットで見聞きする「二郎」と同じく、とにかく量が多い。野菜(主にもやし)が山のように乗っていて、大きなチャーシューが重ねられている。麺は太い。
美味しいのだが、しょっぱい。ほとんどのお客さんが、水をおかわりしていた。
そして食べ終える頃に気づいたのだが、丼の下の方にものすごくしょっぱい層があり、その上にこってりと脂肪と出汁と麺の層、そして油、ほとんど味付けのされていない野菜、と重ねられていた。
混ぜて食べれば丁度良いのかもしれないが、はじめに冷たい(あるいは温い)野菜や玉子やチャーシューを食べ、その後に脂でぎとぎとの麺を食べるのは、なかなか大変だった。それに、混ぜるには山盛りすぎる。
まあ「山盛りラーメン」の系譜は大昔からあるし、格別に美味しい訳でもないので、本当にお腹いっぱいになりたい時以外には行かないだろう。



そして帰宅して、今、とても気持ちが悪い。胃腸薬を飲んだ。
風邪は治りつつあるが、ちょっとラーメンが重すぎた。少し後悔している。





さきほど、来月に入院(親知らずの抜歯)を予定している総合病院から、電話があった。
「今どこにいますか。すぐ来て下さい」と、ちょっと怒られた。どうやら正式な入院日は「5月25日」ではなくて「4月25日」だったようだ。
慌てて書類を見たが、手術に関する同意書などには「4月25日」で、入院関連の書類は「5月25日」になっていた。何らかのミスがあったらしい。
先日の手続きの際に「4月じゃなくて5月ですか?」と確認をして「5月です」と言われたのを覚えている。
ともあれ、もう一度、手続きをやり直さなければならない。明日、病院へ行ってくる。





 

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