春雷轟き、ズボンが届く

 
 
 
来月に行う親知らずの抜歯手術の事前説明を受けた。
「歯茎を切開し、歯を2つに砕き、神経を切りながら抜き取る」等と、怖い話を聞いた。ものすごく痛そう。
でも全身麻酔なので心配ない。麻酔には、最悪の場合は心停止のリスクもあるようだが、それを差し引いても痛くないのは有難い。
昔(といっても僕が子供の頃)には、街の歯科医で普通に(ときには局所麻酔もせずに)抜歯をして、その日に帰宅していた。恐ろしい時代だった。


どういうわけか、前日から入院して、次の日に手術をして、3日目に退院するという、2泊3日の日程になった。1日目は何もすることがない。
集中して、読書をしようと目論んでいる。






夕方、それなりに激しい雷雨があった。
久しぶりに雷が空を走るのを見た。大きな音もした。





生まれて初めて、ズボンを通信販売で購入した。
裾上げも腰のサイズも、ぴったりだった。1回洗って縮めば丁度良い位。手持ちのズボンを測って、さらに色々と計算してオーダーしたのが功を奏した。
昔、靴の通販で失敗した事があったから、かなりどきどきしていた。



他にも色々とあった気がするが、抜歯と雷とズボンしか印象に残っていない。
平和な一日だった。




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