友達の、古いiBookを預かった。ポリカーボネートボディの貝殻みたいなタイプ。
唐突にシャットダウンしたり、再起動するらしい。
修理を依頼されたのだけれど、再現性が無いため、とりあえず大切なデータだけ救出した。
中古か新品を新しく買い直す事にして、それまでの保険としてのデータ・バックアップ。
色々と試みたが、結局はオンラインストレージ（SugarSyncの無料プラン：５GB）に大切なファイルを全て放り込んで作業完了。
もともと、最初からインストールされているアプリケーションを使い、メールとインターネットと年賀状、それにデジタルカメラの写真管理にしか使っていなかったから、これくらいで済んだ。
何にせよ、無料で済んで良かった。
iMacに買い替えてから、できるだけカスタマイズはしないように心がけている。そのため、Windows程、設定やシステム関係に詳しくない。
古いMacなら、なおさらのこと。
気軽に請け負ったが、かなり手間取った。
急に自分のiMacも心配になって、今まで使っていたDropboxとは別に、SugarSync（無料プラン：５GB）を使う事にした。
Dropboxは今までどおりiPod touchとのデータのやり取りに使い、SugarSyncは、制作物ファイル（ショップカードの類）のバックアップ。
写真はFlickrにアップロードしているから大丈夫。アドレス帳やメール関係はGoogleとiCloudに任せてある。音楽はiPod touchに貯めてある。制作物だけは、消えたら困る。
一応、OSX純正のバックアップ・アプリケーションであるTimemachineは稼働させているけれど、肝心の外付けハードディスクが、時々勝手に接続を切ったりする。いまいち信用がおけない。
ショップカードやシールのデータだけでもずいぶんな量があるけれど、なんとか５GB以内に収まった。もっとあるかと思っていたから、拍子抜けした。
ついでに、新しくiPod touchにアプリケーションを追加した。
話題の「GoogleCurrents」と、「Flipboard」。今のところ、Flipboardのほうが使いやすい。
SugarSyncのクライアントソフトも入れた。
