おばけの本

甥(小学1年生)に読ませるつもりで、書店の児童書コーナーに行った。
時々、本を与えるのが楽しみになっている。自分が「図鑑好き」な子供だったせいか、今までは図鑑や自然科学の書籍を選んでいた。
たまにはフィクションも良いかと思って、なんとなく怖い本を探してみたのだが、1年生に読ませられる怖い本は少ないようだ。
幼稚園児でも読める、お化けや妖怪の絵本はいくつかあった。
しかし小学校低学年向けで、しかも"本当に怖い”本は全然無い。まず挿絵が怖くないし、お化けが出てきても、最後はハッピーエンドというものばかり。
日本の昔話ですら、残酷な部分が改変されていて、ちょっと驚いた。
書店員さんに聞いてみたら「昔はちびっ子用の怖い本もあったけれど、新作で怖い本は無い」と言う。
「子供が震え上がるような後味の悪い作品が減った」と、店員さんも残念そうだった。怖い本は、何処へ行ってしまったのだろう。図書館にあるのだろうか。
仕方がないので「からすのパンやさん」を買った。これは全く怖くないが、子供の頃に大好きだったので、いつか読ませようと思っていたのだ。




コーヒーを飲みに、静岡まで行った。
久しぶりに「高松珈琲」へ。
普段はタルトかパイの類を選ぶのだが、今日は気分を変えて定番の「イチゴのショートケーキ」を注文。コーヒーは「ハワイコナ」。
ここのケーキは、伊豆の「irodori」からの取り寄せということで、安定して美味しい。コーヒーも好みの味だった。









イチゴのショートケーキ。 今日のコーヒー。ハワイコナ。

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