イベントのフライヤーと赤十字への募金


昨年末に知人から頼まれていた、お店のイベントのフライヤーが完成した。
かなり当てずっぽうに作ったのに、試作を1回しただけで採用された。ずいぶん気に入ってくれた様子。僕も嬉しい。
「手間賃を払う」と言って封筒まで用意してくれていて、断るのに苦労した。
今は失業手当を貰っているため、原則として賃金を貰う仕事はできない。申告すれば良いのだが、手当がかなり減るらしい。
なにより、大した手間でもないのにお金を貰うのが心苦しい。WordやExcelで何かをする程度の労力しか使っていないのだ。
イラストやフライヤー製作については、基本的に手間賃は貰わないことに決めている(紙やインク代は貰う)。例外は無い。
というわけで、僕の分のギャラは、ちょうど11日という事もあったので、震災募金にまわすことにした。
元々、毎月11日には赤十字に募金をしていたのだが、今月はどうしようか少しだけ悩んでいたのだ。毎月の金額も少ないし、こういうのは切り上げ時が難しい。
今日初めて知ったのだが、募金は控除の対象になる。お店と知人にとっても悪い話ではないだろう。





募金は、近所の郵便局(の、ゆうちょ銀行窓口)。
窓口の人が「いつもありがとうございます」と言って、粗品ティッシュをくれた。
たぶん顔を覚えられているのだと思う。
どういうわけか、この種のコミュニケーションが苦手だ。昔から変わらない、かなり神経質な性癖。
美容院とか、色々と話しかけられるとすごく困る。なので親しくならないように複数の店をローテーションしている。
最近は駅北の「デニーズ」が、ちょっと苦手。来店すると何も聞かずに窓際の禁煙席へ案内される。前回に貰ったクーポンを出し忘れると指摘してくれる。悪事をするわけではないが、なんとなく窮屈さを感じるのだ。
逆に仲良くなって通うお店もあるので(カフェとか、甘いものを出すお店に多い)、一概にはいえないのが不思議なところである。
とりあえず、来月は別の郵便局へ行こうと思う。




さきほど、Amazonで注文した古本が届いた。
1円なのに、ハトロン紙でカバーがかけてあって、ほとんど新品同様。なぜこんな事ができるのか、よくわからない。経済は難しい。



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