今日も雨。
街に出かけたかったけれども、自転車でも徒歩でも濡れそうだったので断念。
かわりに郊外のショッピング・センターに行った。
静岡の中心街が好きなので、できるだけ買い物は街ですることにしている。
でも最近は郊外で全て用が済んでしまう。駐車場の心配がいらないし、色々なお店を巡らなくても買い物ができる。
便利といえばそうだが、楽しさは街のほうがある。
お昼を抜いて、オヤツにケーキを食べた。
高松珈琲というお店で、コーヒーとチェリー・パイ。
ここのケーキは県東部の有名なお店から取り寄せているとのことで、どれも美味しい。
酸味と甘みのしっかりした、食べ応えのあるパイだった。コーヒーによく合う。
うっかり銀行に行きそびれて、今、お財布の中に現金が500円と少ししかない。
500円玉の安心感は偉大だ。日常で必要なものは大抵買える気がする。
この感覚は、子供の頃に500円紙幣から硬貨に変わった頃から変わらない。
感覚的なものはともかく、金貨・銀貨を覗けば、おそらく現在は世界で一番価値のある硬貨だと思う。