白玉雑煮とペンギンと徳川家康

前にまとめて作って冷凍しておいた白玉だんごがあったので、お昼はお雑煮。
あまり夏に食べるものではないが、手軽ではある。
ほんだしと麺つゆの素で出汁を作り、鶏肉とニンジンとささがき牛蒡を煮る。
青菜を入れてできあがり。最後に解凍した白玉を添える。
薬味は夏らしく茗荷にした。
小鍋1つでできる。でもこういうものは、きちんと下茹でして作ったほうが絶対においしい。
鍋から直接食べたりすると、一人暮らしのわびしい創作料理風になってしまう。昔はそういう事は全然気にしなかった。








今日も手書きでレポート作成。
会社の、昇給とか昇進に関わるもの。
どうしても書かなくてはいけなくて、用紙が決まっている。
「全く同じ枠線を再現するからパソコンで書かせて」と聞いてみたが(そういう作業は自信がある)、駄目だった。
徒労感に溢れる仕事。



文書のテーマは上司が決めた。「ペンギン」と「徳川家康」。
ペンギンは好きで、下調べもせずにわりとすいすい書ける。
遠洋漁業の発達した明治後期、静岡県の漁村ではペンギンを飼う風景がみられた」とか、適当な事を真面目な文体で書いていく。



徳川家康については苦労している。
歴史小説と学習マンガくらいしか知識は無いし、だいいち興味もない。そして、どうしても難しい漢字が増える。
Wikipediaを引き写すとバレるらしいので、図書館の本が頼り。
久しぶりに自習室にこもった。


ゴム・グリップ付きのボールペンを買ってみたが、それでも指が痛い。
手を動かすことに慣れない感じ。
肩もこる。






  

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