本を貰った

昼食にラーメンを食べた。
先日行った「イタリア軒」の野菜ラーメン。
麺よりも野菜のほうが沢山ある、食べ応えがあるラーメン。
あまりギトギトしていないのが嬉しい。
お腹いっぱいになって夕食も要らなくなるので、経済的かもしれない。






先程、昔の上司から荷物が届いた。
かなり重い。贈答用コーンスープのダンボール箱だったため、期待して箱を開けたところ、本が沢山入っていた。
ビジネス書や人生訓の本が多い。少し技術系の専門書があった。




職場復帰へ向けてのリハビリを求められているのだと思う。
しかし僕は、この手のビジネス書が苦手なのだ。
部下の人心掌握術や組織論など、文章で書かれても全然頭に残らない。
“成功するリーダーに必要な7つのマインドセット”とか言われても、ぴんとこない。人生訓には反発すら覚える。
もう若造でもないのに、困ったことである。



技術書は暇なときに読むのが一番好き。
頭の体操になる。
でも(本音を言えば)できるだけ業務時間内に読みたい。



上司も、色々心配してくれているから本を贈ってくれたわけなので、申し訳なく思う。
他人に本を贈るのは素晴らしい事だし、その選択が難しい事もわかる。
しかし、本とケーキぐらいは、自分で選ぶか、友人知人の勧めに従うのが、自分の流儀なのだ。






 

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