スロット

Rainbow
甥と姪が遊びに来ていて、一日中賑やかに過ごした。
2人の相手をする合間に、カメラをいじったり、ツイッターをチェックしていた。

夕方、虹が出たので写真に撮った。
データをパソコンに移そうと、甥とお喋りをしながら、片手でiMacの脇のスロットにSDメモリーカードを入れた。
入れた瞬間に、メモリ用のスロットではなく、ディスクスロットに刺してしまった事に気がついた。


かなり焦った。
スロットは最低限の隙間しか無く、防塵用のゴムカバーが付いていて奥が見えない。
iMacの分解まで考えたが、それには手間と道具がいる。


とりあえず電源を切り、機体を斜めにして耳かきや定規を挿し込んで手応えのある(おそらくはカードと思われる)ものを手前に引き寄せていった。
20分位粘ったら、ちょっとだけカードの角が出てきた。
ピンセットで慎重に取り出して、なんとか救出できた。



慣れた作業で、お喋りをしながらとはいえ、何でこんなミスをしたのか未だにわからない。
手探りでの操作というのは怖いものだ。
痴呆の始まりなどで無ければよいのだが。

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