昔は、東芝のノートパソコンを使っていた。
ある日突然、無線LANのスイッチを入れるとブルースクリーンエラーが出るトラブルが発生したので、今のiMacに買い換えた。
ノートパソコンは初期化して、父親に譲った。
さきほど、ちょっと用事があって、久しぶりにそのノートパソコンを使った。
机がちらかっていたので、少し動かしたら、パソコンの中でかすかな音がした。
気になって分解してみたら、無線LAN用と思われる基板にあるトランジスタのような小さな部品が取れかけていた。
触っていたら何処かに転がっていってしまった。
仕方がないので元通りに組み直した。
パソコンはきちんと起動した。
念のため無線LANのスイッチを入れてみたら、問題なく動作する。
何故かわからないが、不具合が直ったので、ネットワークの設定をしてみた。
最近はMacに慣れきっているのでWindowsには手間取るかと思ったが、何とかなった。
WindowsXP関連のセキュリティアップデートだけで60件近くある。
アンチウイルスソフト(Microsoftの無料のもの)も更新しなければならない。
今まで、父のワープロ専用機となっていたが、セキュリティが万全になれば町内会活動でも使える。
かなり時間がかかるが、今からアップデートとメンテナンスを行う。
転がっていった部品のことは気になるが、壊れていた機械が使えるようになるのは喜ばしいことだ。