昨日発生したエレベーターの事故について、実際にその場に居合わせた人(岡田斗志夫氏!)が言うには、特別に無茶な使い方がされていた訳では無いようだ。少なくとも、利用者の問題では無いように思える。
ちょっと不謹慎だが、ひとつ思いついた。
下りエスカレーターは、電力を使わなくても成立するのではないだろうか。
エネルギー源は、利用者自身の重さ。
機械仕掛けによって、定速で動くようにすれば、安全性は問題ない。
それどころか、減速に発電機を使えば、エネルギーを取り出すことも可能だ。
ひざの悪い人とか、上るよりも降りるのが苦手という人はわりと多い。
そういう人達の為にも、簡易的な装置として実用化されないだろうか。
荷物下ろし専用の無動力エレベーターは存在する(上昇時は手回しハンドルをまわす形式)。はるか昔に旅館で使われているのを見たことがある。