あんず

しばらく日記を書くのをサボってしまった。

今日は杏のジャムを作った。
正確には、昨晩の下ごしらえから始まっているので、今日は煮ただけ。
イチゴや梅に比べると、幾分手間がかかっている。

 

杏は昨晩のうちに下処理をしておく。
半分に割って、いくつかに切ったら、砂糖をまぶして一昼夜置く。
昼間は冷蔵庫に保存。
ずいぶん水分が出る。

今回、生の杏を初めて食べてみたけれど、カロチン臭があって、薄甘くて、ちょっと根菜のような感じだった。
加熱用の品種だからだと思う。
プラム等と比べて、果肉がしっかりしていて、実と種が離れやすかった。

 

一昼夜置いた杏(と砂糖)を、鍋に移して煮る。
途中で黄色い泡が沢山出てくるので、適当に掬って捨てる。
いつのまにか、なじみのある杏ジャムの匂いがしてくるので、冷水に落としてテスト。
コップの中で溶けずに底まで落ちたら、煮詰まった証拠らしいので完成。

大きめの壜に一つ、小さめの壜にもいくつかできたので、しばらくは杏ジャムが楽しめそう。
杏ジャムがある、ということは、プラムエードやプラムソーダ(炭酸苦手だけど)も作れるということだ。
贅沢な状況だと思う。

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