おもに愚痴など

今日は会議と書類作りばかりしていた。

会議はともかく(疲れたけれど)、書類というのは、いつになったら昔ながらのフォーマットから脱却できるのだろうか。
せっかく電子化したのならば、手書きを意識したデザインを捨てたほうが作りやすいし、見易さ(画面上でも印刷物でも)も変わらないのに。
いまだに、周囲をぐるりと罫線で囲ったWord文書とか、大小様々な項目が入り乱れたExcelワークシートが多すぎると思う。そういうのは、空の記入欄に手で書き込んだりしていた時代の遺物だろう。
我々素人の作る書類は、罫線ばかり多すぎる。
書籍など見ても、罫線が無くて見難いものなどほとんど無いのに。

他所の職場はどうなのだろう。


この十数年でオフィススイートが普及して、スペースで文頭の微調整をするような、中途半端な“体裁を整える技術”が目につくようになってしまった。
これでは、ペーパーレス化など程遠いだろう(紙も便利だけれど)。

 

 

 

 

 

 

 

というような愚痴を頭のなかでぐるぐると考えていたら、Slashdot の記事にこんなものが。
トヨタの社長はどうでもいいが(総天然色...)、やはり現在は過渡期なのだろうか。
個人的には、Adobe Illustrator風で、方眼紙(または原稿用紙)を模したソフトがあれば良いと思う。

仕事場では、Windowsに標準搭載(?)のワードパッドが、シンプルで使い勝手が良いので重宝している。
今のところ機能に不自由は無いし、なぜか職場のExcel使いさん達(何でもExcelで作る人達!)からも文句が無い。

逆に、Excel使いの人達から、表計算機能について聞かれることは多い。
おかしなことだと思う。

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