電話の使い方

昨日、はてなダイアリーでこんな記事を読んだ。
最近の女子中学生の携帯の使い方

なるほど、無料通話時間に電話をつないだまま、という発想があるとは。
音声版・限定公開のTwitterのようなものだろうか。
通話をし放題ならば、その音声に信号をのせて色々なデータを送れば良いと思う。昔、そんな通信方法があった気がする(子供の頃、実家に巨大なカプラがあった...)。

とはいえ、つなぎっぱなしというのは正直なところ、好きな“活用法”ではない。
水からペーパータオルに至るまで、無料といえば何だって(恐らくは自腹の時とは比較にならないくらい)使いまくる人がいるが、そういうのに似ていると思う。
そして、それは自分の好みではない。

たとえ無料に見えたとしても、そのコストは負わされてることがほとんどだろうし、他の観点(例えば資源問題)からみたら無駄ばかりというのはよくある。

きつい言い方をすれば、さもしい、ようにすら思える。
やはり、創意工夫がされていないものや使い方は、見ていても面白くない。
電波だろうが資源だろうが同じ事で、使い放題だから使う、というのは余裕が感じられない。

ただし、この手の“最近の若者調査”は、誇張が含まれていることが多い気がする。
自分達が10代だったころの雑誌等を読むと、よく判る。
多分、ブログでも同じだろうと思う。

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