花弁舞う

風は強かったけれど、暖かくて過ごしやすい日だった。
昨日までの雨もあって、桜の花はほとんど散ってしまった。でも、職場の外では、残りの花弁が沢山舞っていた。
いつの間にか、落葉樹は芽吹きはじめ、道端のスミレも花盛り。
本格的な春(?)だ。


 

地元の小説家『小川国夫』さんが亡くなっていた。
さきほど、静岡新聞のサイトで初めて知った。
作品はほとんど読んだことが無かったけれど、数年前まで近所の公園を散歩しているのを見た覚えがある。
映画にでも出てきそうな、存在感のある人だった。
地元のお気に入りの書店に、全集や単行本を置いたコーナーがあった筈なので(小さなお店なのに素晴らしい!)、今度帰省した時には手にとってみたい。

 

 

 

今日のお弁当は以下の通り。
・桜ごはん(白飯+桜花の塩漬け)
・卵焼き(ちりめんじゃこのオイル漬け入り)
・山葵葉の御浸し  ・ナス、キノコ、ズッキーニ、トマトのマリネ
・やきいも

なんとなく、養老天命反転地に行きたい気分だ。
きっと気持ちが良いだろう。

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