わかち 書き

仕事上、割と年配の人からも届くメールが届く。
仕方の無い事だとは思うが、随分と癖のある文を書く人も多い。

稀にだが、『単語間をスペースで区切った文章』を書く人がいる。
例えば、“明日の 会議ですが、当方は 特に 問題 ありません。”といった風になっていて、少し見辛い。

単語間の区切りの判りにくい言語(英語やひらがなの多い日本語)では、半角スペースを入れたほうが読みやすい。
しかし、一般的な日本語で、しかも他の人達が誰もしていない作法(?)を続けるというのは、ちょっと理解できないところがある。

確か、小学校の教科書がそうなっていた。
影響があるのかもしれないが、“しない人は絶対にしない”ので、やはり個人的な理由があるのだろう。


何故かは判らないが「かぎかっこの最後に句点を入れる」のも、大人になってからはしない書き方だ。
実は、「。」については、昨年に気が付いた。
気付くのがちょっと遅すぎると思う。

この、分かち書き(と言うらしい)をするのは、大体五十代以上の人に多いように思える。
あまり人の意見を聞き入れないタイプに多いと思うのは、多分僕の偏見だろう。

 

 

 

※上の“分かち書き”のリンク先、よく見れば『カナ書き推進運動』のページだった。歴史の本でしか知らなかったけれど、未だに存在していたのか。ちょっと驚いた。

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