竹輪の天麩羅の事を、『チクテン』と言うらしい。
先程、初めて知った。
もしくは、忘れていた。
チクテンは、とても美味しい。
しかし、家で作ろうとは思わない（実家では作る習慣が無かった、家を出てからは揚げ物はしない）。
スーパーマーケット他の惣菜コーナー以外ではあまり見かけないうえに、“ご馳走”という訳でもないので、買う機会も少ない。
自分の中では「あれば嬉しい」というカテゴリに属する食品だ。
今日はチクテンの事が頭から離れなかった（理由は不明）。
なので、夕食後にもかかわらず、スーパーマーケット（一号館）に行った時に、思わず1パック（ハーフ・サイズ８本入）を購入してしまった。
そして、パッケージの表示を見て、『チクテン』なる呼び名を初めて（もしくは改めて）知ったのだ。
新しい知識を得ることは、最高の道楽ではないだろうか。
大人になってからは、時々そう思ったりもする。
