親が来た

体調不良が続いたので、両親が心配して様子を見に来た。
わざわざ静岡から三重まで来てもらうのも心苦しかったけれど、回復もしてきたし、心配させ続けるのも親不孝だと思って断らなかった。

美味い具合に、朝起きたら“ほぼ健康体”になっていた。
酷かった帯状疱疹も治りつつある。
左目の結膜炎も(ほぼ)治った。
先日の検査で、肺炎の影も消えていたので、とりあえず息災といったところか。

両親も、初めは疱疹だらけの顔を見て驚いていたようだが、無事な姿を見て安心したようだ。
その辺で買ってきたような適当な寿司を食べて、僕の淹れたお茶を飲んで、帰っていった。
帰りは岡崎周辺を観光していったらしい。
元気でなにより。

アパートに両親を上げるのは、ずいぶん久しぶりだ。
前に来た時は、本当に数分間だけの滞在だった。
軽く片付けをしておいたところ、随分と不審そうに眺めていた。
小学生の頃は“だらしのない子供”という評価だったので、その頃の印象が強いのかもしれない。

両親、特に母は、僕が自炊をしていることも信じていない節がある。
少なくとも、お弁当については想像もしていないと思う。
僕もあえて言わない。

 

まだ服薬は続く。
薬を飲むと眠くなるが、寝込んでいた時程ではない。
昼に眠くなることも減ってきた。
その代わり、夜は眠い。
今から眠る。

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