マウスを磨く

気がついたら、マウスの側面がベタベタになっていた。
汚れているのではなく、部品の表面が溶けているような感じ。
硬質ゴムのような材質の部分が、まるで経年劣化したゴム製品のように柔らかくなっている。
爪で引っかくと表面が剥がれる。
使用に不都合は無いが、見た目が気になるので磨いてみた。

電池を抜いて、古いスポンジやブラシで擦る。
ベタベタしていても、水で濡らせば扱いやすい。
最後に、メラミン樹脂のスポンジで研磨したら、すっかり綺麗になった。

両側面とも同じ材質に見えるのに、ベタベタしたのは右側面の部品だけ。
理由は不明。

マウスは細かいところが汚れやすい。
電池を抜いたついでに、スクロール・ホイールやボタンの隙間も水拭きしておいた。
内部には小さな基盤とスイッチがある。
少し濡らしてしまったので、空拭きの後に乾燥箱(実家から貰ってきた。乾燥剤が沢山入った密閉容器。恐らくカメラ用)に放り込んでおいた。

先程より再び使い始めた。
変な引っかかりも無く、とても快調。

もう少しメンテナンスし易い構造だと助かるのだが。
思ったよりも時間がかかってしまった。

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