寝ている時のこと

数年前からベッドの中央で眠れなくなった。
理由は判らないが、どんなに狭い寝床でも、寝ているうちに隅に寄ってしまう。
壁に寄り添ったり、横を向いたりする訳では無くて、真っ直ぐな姿勢のまま布団の端で寝ている。
冬場は寒い。夏でも気を抜くと起きぬけにベッドから転げ落ちる危険がある。

 

今日は勢い良く立ち上がろうとしたら、ベッドから転落した。
変な風に手を突いたので、ちょっと痛い。

さらに、足をくるぶしの上辺りで交差させて寝ていたらしく、足が当たっていたところが鬱血してしまった。
朝、シャワーを浴びる時に見たら、青アザのように黒くなっていて気持ちが悪かった。
苦しい夢を見ていた記憶がある。ずっと何かを我慢していた。
きっと足が痛かったのだろう。
だったら交差を解けば良いのに、と思った。
我が事ながら、ままならないものだ。

 

重なっていた部分は、今も少し腫れている。
触ると痛い。
今日は大の字で寝ようと思う。

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