ずっと人手不足で満足に休みもとれなかった職場だったが、今日の午後に奇跡的な仕事の空きが生まれた。
月末でもあり、本当は残務は山積しているのだけれど、折角なので半日のお休みを貰った。
休めば今後の仕事が大変なのは判っていた。
でも、ちょっと疲れも感じていたし、家のことも片付けたかったし、制作物も滞っているので、この辺で仕事から逃げたかったのだ。
お弁当は家で食べた。
朝、急いでいたのだろう。冷凍してあったご飯が1杯分、流しの前に放置してあった。
上手い具合に解凍されていて、また凍らせるのもまずそうなので食べてしまう事にした。
お弁当箱にもお茶碗1杯強のご飯が入っているので、冷蔵庫からおかずを出して全て平らげてしまう。
おかずは、
・しのだ揚げ ・根菜の煮物 ・三葉の御浸し ・焼椎茸のオイル漬 ・擬製大学芋
だった。
夕方、菰野町のSnugに行く。
コーヒーとフルーツタルトを注文したら、ずいぶんとフルーツが山盛りのタルトが出てきた。
有難くゴチソウになる。
寿司でも何でも、ネタがはみ出るほど大きいことには特別な魅力を感じない。
でも、このフルーツ山盛りは、いつものタルトとは別に、新しい境地に至っているようだった。
下のタルト生地がしっかりしているせいだろうか。
急に天丼が食べたくなったので、スーパーに寄るつもりで街中を走っていたら、新しいお店を見つけた。
四日市市には珍しい、天丼と信州蕎麦のお店。
小さい蕎麦と天丼のセットを食べた。
新しいお店なので綺麗なのは当たり前なのだが、全体にこざっぱりとして気持ちの良い雰囲気だった。
天丼は揚げたてに控えめにタレがかかっていて、必要なら別添のタレをかける形式。ご飯がべちゃべちゃするのが嫌いな僕にとってはとても有難い方法だ。蕎麦も細くて上品で美味しい。
ここまできちんとしていて、ラーメン屋で食べる程度の値段なら良心的だと思う(かけ蕎麦350円〜)。
天丼は僕にとっては、“たまに食べるご馳走”として位置づけられている。
良いお店を見つけた。
深夜になってもお腹が減らない。
何となく寝付けない。
とりあえず腹筋運動をしてみる。