家事の基本は現状維持

午後から出社するので、出勤前に洗濯や掃除を済ませた。
膨大な仕事のせいか、夜に帰宅してからは何もする気が起きない日が続いている。
昼間に洗濯をしておけば、夜は畳むだけ(アイロンの必要な服は週末まで放置)なので幾分楽が出来る。

昔の作家が言っていたように、家事の基本は現状維持だと思う。
それなりに頑張っても、結果が現状維持なので、どうしても当事者以外からは評価が得られ難い。
家族がいる人で、家事を主に受け持っている人は辛くなるときもあるのではないか。

自分の場合は、たまに来る来客が「独り暮らしのオトコの割には片付いている」程度の評価をしてくれるし、なにしろ自分しか居ないので自己満足で済んでしまう。
それに、疲れて帰ってきた時に、部屋が片付いていると、それだけで気が楽になる。


雑誌等で、部屋を飾り立てたり改造したりする記事が載っているのを読んでも、あまり参考にはしない。
何となく、別の世界の話に感じてしまう。
それよりも、効率の良い掃除の仕方のような、実用的な情報に目がいく。

まずは現状維持。
忙しい時にはそれだけで精一杯だ。
と思いつつも、気がつくと小物や植物が増えていて、現状維持さえも難しくなっていく。
悪循環、かもしれない。

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