カメラ壊れた

いつも鞄にデジタルカメラを入れて出勤する。
もちろん職場は撮影機材持込禁止だが、行き帰りのメモ代わりに使ったりしている。

もう何年も使い続けているので、ボディは傷だらけで、ところどころ凹んでいる。
ソニーのロゴも擦り傷だらけだが、可動部が露出しない構造なので、見た目よりも頑丈なようだ。
昨年にCCDとレンズユニットを修理交換した以外は、特に問題なく使えていた。

先程、今日の晩御飯(アスパラガスのリゾット)を撮影しようと手に取ったら、カラカラと音がした。
電池蓋を開けて覗いてみたら、奥のほうのプラスチック部品が曲がって取れそうになっていた。
このままでは電源が入らないので、ピンセットで曲がった部品をもぎ取ったところ、全く普通に使えるようになった。
といっても、強度に不安があるので、近いうちに修理に出さなければならない。

 


Caplio GX100

昨晩の深夜、ニュースサイトで新しいデジタルカメラの発売を知った。
リコーのGX100という機種。
箱っぽいコンパクトなデザインも気に入ったし、手振れ補正もあるし、広角レンズも付いている。
変なファインダーも付いていて、子供の頃に叔父が使っていたカメラに似ている。
きっと三脚も付けられるだろう。
すっかり気に入ってしまった。

 

値段も高そうだけれど、一眼レフデジカメを買うつもりだったので、許容範囲だ。
小さくてシンプルなファインダー付きのデジタルカメラを探していた矢先だったので、丁度良かった。

リコーといえば、何度か講演会や技術交流会でお世話になった記憶がある。
その時にスタッフの人達が持っていたカメラが、昔ながらの(子供の頃家にあったような)デザインの自社製品で、すごく格好良かったのだ。

 

 

ただし、まずは店頭でじっくり触ってから考えるべきだろう。
自分の衝動買いが招いた数々の結果を忘れる訳にはいかない。
大昔に初代iPodに一目惚れして購入したら、Windowsに対応していなくて苦労した事があったのだ(フリーウェアのコミュニティに参加して情報収集した)。

でも、今のカメラが壊れつつある(でも直して使う予定)ので、早々に買ってしまいそうだ。

 

 

 

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