冬の生活

先週から一人用の土鍋が出したままになっている。鍋にしろフライパンにしろ、洗ったものは定位置に戻すよう心がけているのだが、なにしろ毎日のように鍋料理をしているので、洗って乾燥させて使用するというサイクルがいつのまにか出来あがってしまった。白菜も大根も水菜も安いし、煮るだけで完成する鍋料理は春まで当分続きそうだ。

四日市での独り暮らしを初めてから気が付いたのだが、水菜が随分と安い。静岡でも、もっと昔に他の土地で暮らしていた時も、水菜は“少し変わった野菜”として、他の青菜よりも高い値がついていたと思う。土地柄なのか時代の変化(栽培技術の更新かもしれない)なのか判らないが、煮ても生でも食べられる美味しい野菜なので頻繁に買っている。

今日は午後から出社して夜まで働く。昼食は厚揚げと水菜と桜海老の鍋。焼いた餅も入れた。

 

 

午前中は、自転車を漕いで駅前まで行った。

一昨日も昨日も朝に自転車に乗っていて、ずいぶん寒い思いをした。上半身は厚着でなんとかなるし、足は寒い(細身のジーンズだとなおさら寒い)が、漕いでいるうちに気にならなくなる。

寒くて困るのが手元と頭。手袋は昨年に静岡で購入したのだが、隙間が多いデザインのせいか風が通ってしまうので、昨日からは自転車の時は昔買ったアウトドア用のものを使用している。マフラーは何種類かあるので不自由しないが、帽子が無いので頭と耳がとても寒い。帽子は似合わないと思っているので、1つしか持っていない(毛糸のワッチキャップ)。ずっと引き出しの奥にしまってあったのだけれど、引っ張り出して被ってみたらとても暖かかった。ただ、前に洗ったときに失敗したのだろう、変な形に伸びてしまっていて、ちょっと格好悪い。色々と探しているが、気に入ったものが見つからないので、思い切って編んでしまおうかとも思っている。

確か年末年始に知り合いの店を手伝った時も、同じように寒い思いをして、しかも気に入った帽子が見つからなかった。その時も、新年の目標として“毛糸の帽子を自作する”と決意した筈だが、もう半月経ってしまった。このままだと、毛糸を買わないまま、冬が終わってしまう。まずは毛糸や編み棒を買いにいかなければならない。

気に入った毛糸と設計案を渡せば、その通りに作ってくれる商売があったら良いのに。手の空いているおばあさん達の副業にも良いと思う。自分なら利用する。

 

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