左の筋肉

寝違えた。あるいは肩こりが酷くなった。
もしくはその両方が合わさった状態。
とにかく首筋と肩が痛い。左側に首を曲げると、途中で限界が来るのだ。

車の運転くらいは支障がない。非常時には我慢して首をまわすこともできるだろう。
でも、こういう身体のトラブルは地味に生活を辛くする。

仕事で片側ばかり首を向けていたことも、今日のこの“症状”で気がついた。
なので席の位置を移動して、右も左も向くようにしてみた。

加えて肩を温めもした。
電子レンジで温めるタイプの温熱シートが便利。とはいえ冷めると肩は元通りになってしまう。
同じようにお風呂もいつもより長めにしてみた。これも効いた。

肩と首のことばかり考えて過ごした木曜日。他のことは印象に薄い。

 

 

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ああそうだ、車の定期点検にも行ってみたけれど、故障も何もなかった。
点検を待っているあいだにコーヒーをいただいて、「社員のおやつですが…」と広島銘菓を1つもらったのだった。
しいて言えば、補機バッテリーの交換を勧められたことが気になる。でもバッテリーも最近のものはとても高い。たかがバッテリー、なので自分で安くできないか模索してみるつもり。
今の車を売って買い換えないかと提案もされた。しかし今のところそのつもりは無い。今まで一度も、買い替えを考えて車に乗ったことがないのだ。基本的に乗り潰す勢いで使い、何かしらの理由や、本当に欲しい車が見つかったときに買う。「今が買い替え時なんです」とデータ付きで示されても「理解はしたが、共感はしない」のだった。
そして、これはマツダの営業担当者さんにもぜひ知ってもらいたいのだが、買取価格を考えずに車を乗るのは、とても気分が楽なのだ。ちょうおすすめ。


ともあれ、変な疲れ方をしているから、もう寝ます。おやすみなさい。

 

 

お題「わたしの仕事場」

 

カキフライとドライフィグ

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厚着をするのは大げさだけれど肌寒い、そんな室温の部屋で仕事をしていたら、鼻風邪気味になってしまった。
帰宅して残務を片付ける前に寝て、ほぼ回復。
夕食のカキフライもおいしく食べることができた。

 

 

なにしろこのご時世。微熱でも警戒しなければならない。
そういえば今朝は職場の入り口で測った体温が24.1℃だった。「ぴぴっ、正常です!」と非接触体温測定マシーンは言っていたが、人間の表面温度はこれで大丈夫なのだろうか。

食後は早めにお風呂に入り、寝てしまった分の仕事を片付けて、今に至る。
なんとなく滋養のあるものを食べたくて、干したイチジクを2個食べた。前にドラッグストアで貰った試供品の栄養ドリンク*1も飲んだ。

もう寝ます。週末に忙しいので、今日は大事を取る。
おやすみなさい。

 

 

距離の嘘

距離の嘘

 

 

お題「ささやかな幸せ」

*1:ビタミンBの入った清涼飲料水だった。

富士山の日(特に何もない)

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今日は富士山の日。
たしか義務教育の学校は休校日になったはずだ。運悪く(?)本日は我が国の象徴である天皇陛下の誕生日なので、近所の子供達は不満そうだった。しかし静岡や山梨の子供たちのことを考えて、誕生日を動かすわけにもいかないし、語呂合わせで他に富士山(223)となる日付も考えにくいので仕方がない。世の理不尽を学ぶのもまた成長である。

 

空色勾玉 「勾玉」シリーズ (徳間文庫)

空色勾玉 「勾玉」シリーズ (徳間文庫)

 

 

そんな目出度き日であったが、僕は特に何もしなかった。
仕事の疲れを癒やしていただけで半日が過ぎた。家族の入院準備などをして、さらに半日が終わった。自分の確定申告を済ませ、普段より入念に掃除をしたら、残りの時間も消えていった。

予定を立てない休日なんてこんなものだ。
うん、まあ、仕方がない。こういった日があるからこそ保たれる日常もあるのだろう。
こういう日は寝るに限る。幸いなことに、睡眠はとても気持ちが良い*1

 

三体Ⅱ 黒暗森林(上)

三体Ⅱ 黒暗森林(上)

 
三体Ⅱ 黒暗森林(下)

三体Ⅱ 黒暗森林(下)

 

 

お題「わたしの癒やし」

*1:技術が進歩して風呂が錠剤1個で済むようになったら嬉しいけれど、睡眠は錠剤に置き換えず“自然のまま”であって欲しい派。

ラーメンをたべました

今日のお昼ごはんはラーメンにした。

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しばらく外食の日が続く。しかも仕事も忙しくて、なんとなく不健康。
今日はこってりしたラーメンだったので、後で後悔した。

でも味は悪くない。
高校生なら大喜びだろう。こういう脂と塩気の濃いラーメンをきっかけにラーメンマニアになる人も多そう。
ただし僕には、他の脂と塩気の濃いラーメンと区別がつかない。いや、区別はついても優劣がわからない。

 

 

それだけの日。
職場ルールで外部の人が帰ったあとは消毒用エタノールを使うことになっている。自分の使用頻度はそれほどではないけれど、指の爪が弱くなっているような気がする。
貰い物の爪クリームを使ってみた。これで爪が復活するわけではないが、ぴかぴかして健康そうではある。気休めが完了したので、もう寝ます。おやすみなさい。

 

薬指の標本

薬指の標本

 

 

お題「ささやかな幸せ」

25℃の2月と、2つのケーキと。

家のことでドタバタしているだけで1日が終わってしまった。
予定していた事の7割は、数日後の祝日に持ち越しとなる。

 

東京の子 (角川書店単行本)

東京の子 (角川書店単行本)

 

 

それはそれとして、今日のおやつはすばらしかった。
お気に入りの「笠井洋菓子店*1」で食べたガトー・バスクと名前のないケーキとコーヒー。
コーヒーはいつもどおり、1/2アイスコーヒーと温かいブレンドコーヒーのセット。ブレンドコーヒーはミルク無しを指定。
ガトー・バスクは冬の味わい。暖かくなると退場するので今のうちに食べておく。シンプルな焼き菓子だが、静岡ではこの店以外では見かけない。
注文は以上だが、今日は1品のおまけがあった。ラズベリージャムとバタークリームを挟んだ薄いスポンジケーキ。おそらく「ラズベリーケーキ」を作る際に余った、上下のスポンジケーキを活用したものだろう。これが抜群においしかった。
コーヒーも(いつも通り)途中で注ぎ足してくれた。
はじめはカウンターの上が、その後はお腹の中が豊かになった。

移動の合間の喫茶時間ではあったけれど、我ながら良い“頑張り”だったと思う。
この時間がなければ、たぶん「この週末は何もなかった」と後悔していただろう。

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それにしても暖かな日曜日だった。
ノースリーブの人もいて驚いた。自分は厚い毛糸のセーターを着ていて、暑いくらいだった。
なにしろ車の車外温度表示は25℃を指していた。Tシャツでも良いくらいだ。

コートの類が要らないと、身体がずいぶんと軽くなる。庭の花も咲き始めたし、全体的に明るい雰囲気になってきた。

 

 

週刊だえん問答 コロナの迷宮

週刊だえん問答 コロナの迷宮

 

お題「ささやかな幸せ」

 

お題「気分転換」

*1:旧Bouquet

雑に作ったラムボール

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水族館に行きたかったのに、家族の買い物の運転手をすることになってしまった。
しばらく体調を崩していて、今だって万全ではなく、しかも新型コロナの感染も心配なので、買い物自体が久しぶり。といっても予想される入院も考えた買い物リストである。

だから買い物の日ができた事は、水族館よりも喜ばしいことではある。
期間限定の展示物が(たぶん)見られないのは残念ではあるが、仕方がない。
ずっと行けなかったお墓参りもできた。

それに僕も疲れている。元気いっぱいに水族館を楽しむコンディションとはいえない。
ここ数週間、慣れない仕事をしていたのだ。足に変な感じのしびれが残り、少し疲れるだけでぼうっとする。寝不足なのだろう。
そういうわけで、買い物の後も、おとなしく自宅で家事や片付けに勤しんだ。

 

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思えば地味な土曜日だった。
田舎のベッドタウンの常として、気軽に行ける「お茶が飲めて長居できる店」が、スターバックス・コーヒーとコメダ珈琲店しか無い*1
どちらも、びっくりするほどに混雑している。みんなワクチンを接種し終えたのかもしれない。
個人的な方針として、まだ混雑する場所には行かない。なので、「行くところがないから適当なお店で時間を潰す」ができない今は、とてもつまらない*2

地味ではあったが、今日のおやつは悪くなかった。
ラムボールを自作してみたら、とてもおいしかったのだ。

スーパーマーケットで、パウンドケーキとカルーアの小瓶とドライフルーツと板チョコを買ってくる。
ドライフルーツは備蓄しておいたラムレーズンと混ぜる。ラムレーズンのシロップとカルーアは小鍋で沸騰させる(アルコールが苦手なので揮発させた)。
小さくちぎったパウンドケーキにラムレーズンやドライフルーツミックスを加え、シロップで湿らせて、軽くまとまるまで混ぜて生地とする。なんとなくシナモンや胡椒も入れてみる。
先ほどの小鍋にチョコレートを入れて湯煎し、ぎゅっと丸めた生地を入れてコーティングする。チョコレートが固まってきたら、何度かラムボールで拭うようにする。

30分もかからず、数日分の量ができあがった。老舗洋菓子屋さんのものとは見た目も味もまるで違うが、これはこれでおいしい。
少女漫画に出てくる「失敗したバレンタインプレゼント」っぽいけれど味がよい、不思議な食べ物ができあがった。

ちなみに写真は無い。
作るのは簡単、数個で満足できる、コーヒーにも紅茶にも合う。そして洗い物も少ない。
次はスパイス多めで作ろうと思う。

 

増補改訂 イギリス菓子図鑑 お菓子の由来と作り方

増補改訂 イギリス菓子図鑑 お菓子の由来と作り方

 
イギリスお菓子百科

イギリスお菓子百科

 

お題「大好きなおやつ」

 

*1:マクドナルドでもよいのだが、時間帯によっては全く落ち着けない。

*2:お気に入りのお店は、店内での飲食に何かしらの制限があるうえに、車でぱっと行くのは難しい。

辛いパスタとファミリーレストランの喧嘩

家族の車が事故に遭った。
といっても怪我はなくて、信号待ちの停車中に後ろから追突されただけ。
ぶつかったのは自動車教習所の車。来年度を目指して路上教習中の生徒さんかと思ったら、送迎帰りの講師(教師?)のミスだそうだ。
部品交換は要るけれど急いで治す必要性を感じないくらいの軽微な事故。
家族が病人ということもあって、現場でのやりとりは最低限にして、警察や保険会社が後で自宅まで報告に来てくれた。

別に悪気があったわけではないだろう。事故後の対応も誠実だった。
しかしお詫びに持ってきた品が、菓子折りではなくタオルだったのは解せない。煎餅でもゴーフレットでもいい。なにか僕のおやつになるものを期待していたのに。タオルを食べることはできない。
まったく気が利かない自動車教習所である。

 

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自分のほうは概ね順調な1日だった。
色々とばたばたして、お昼ごはんは遅めの時刻となってしまった。
トマト味の辛いパスタ、いわゆるアラビアータをファミリーレストランで食べて済ませた。おいしかったけれども、なんだか自宅で作れそうな味。テーブルにあったオリーブオイルを足したら、きちんと外食味になった。

 

天冥の標Ⅱ 救世群

天冥の標Ⅱ 救世群

 

 

隣のテーブルでは中年女性4人が喧嘩をしていた。
喧嘩は2人vs2人で行われているようだった。
テーマは「今の時期に料理をシェアすべきか」である。
A(会食派)とB(自粛派)の戦いといえる。

A-1「以前と同じように、適当に注文して、みんなで突けばいいじゃん」
B-1「それは現在の新型コロナウイルス流行下ではふさわしい行動とはいえない」
A-2「それじゃあマスクも外さないの?まるで私達が汚いって言っているみたいじゃない、それって」
B-1「今は、それぞれが“汚い”可能性を想定して行動すべきだろう」
B-2「喧嘩しないで、シェアしたい人だけすればいいのでは?」
A-1「じゃあなんのために集まっているの?楽しくないなら止めよう帰ろう」
A-2「そもそも偉そうなんだよ。汚いと思っているんでしょう」
B-1「そういうわけではない。慎重なだけだ」

と、こんな感じで声がだんだん大きくなってくる。
まるで中学生あたりが作った啓発劇みたいだった。

僕は食後に少し仕事をするつもりでノートパソコンを持ち込んでいたのだが、彼女たちの喧嘩が気になって集中できない。ドリンクバーのコーヒーも2杯しか飲めなかった。

なんとなく、普段からの確執が表面化したような雰囲気はある。
きっと今の日本で、この種の諍いがあちこちで発生しているのだろう。
ぜんぶウイルスが悪い。とはいえ、ファミレスの料理を回し食べすることが喧嘩するほど重要とも思えないのであった。

ともあれようやく平日が終わった。
朝、目が覚めたときには「木曜日気分」だったから、とてもうれしい。
ぐったり疲れたので、もう寝ます。おやすみなさい。

 

大阪

大阪

 
春の庭 (文春文庫)

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お題「わたしの仕事場」

つまさきカイロ

昨日に引き続き、室内なのに寒いところで仕事をすることになった。
今日はきちんと対策をしている。
底の厚いブーツに、しっかりしたウールの靴下、そして靴の中に入れるタイプの使い捨てカイロ。
使ってみてわかる暖かさ。というか爪先が冷えていたのがよくわかる。

 

 

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午後からは帰宅して自宅作業。こちらは快適。
買いだめしてあったハーブティーのなかから、最も薬草っぽいものを選び、濃い目に淹れてがぶがぶと飲む。ついでにビタミン剤なども飲んで風邪予防*1
さらに「心を癒やし、かつ吸収の早いエネルギー源が必要である」と、桃の缶詰も開けてしまった。桃缶はフライパンで焼いて黒胡椒を振るとおいしい。味塩コショーだと変な味になる。

そんな1日。
入念な寒さ対策によって、今は元気。
でも、帰宅した直後は、ぼんやりと"風邪の予感”がしていたのも嘘ではない。いささか過剰反応だった気がするけれど、しかし寒い日に風邪をひくのは本当に辛いのだ。熱でも出たら面倒な連絡や事後対応が待っている。

風邪も大変だけれど寝不足だって身体に悪い。なので寝ます。おやすみなさい。

 

世界は寒い(1) (FEEL COMICS swing)

世界は寒い(1) (FEEL COMICS swing)

 

お題「これ買いました」 

*1:ドラッグストアで試供品の栄養ドリンクも貰ったけれど、今日は飲まない。明日以降のお楽しみとする。

 

かざはなサイゼ

昨日に引き続き、気温が低く風が強い。
街には様々なものが舞っていた。
美容院のタオル、ラーメン屋の看板(ビニール製)、稲わら、ゴミ捨て場のカラスよけネット。文具店の外にあった印鑑の回転ケースも道路でくるくると回っていた。
ところどころで車が急停車していたくらいには、道に物が落ちていた。

遠くの山は雲に覆われ、カザハナが舞ってきていたので、たぶん雪が降っていたのだろう。夜のニュースでは「静岡市の山間部では一面の銀世界です!」と報道されていた。静岡県中部においては、たとえ20mmの積雪であっても、道路は雪が溶けていても、ほとんど南アルプスの麓である山間部の集落であっても、銀世界は銀世界なのだった。それくらいに雪は珍しい。

ちなみに仕事は早めに終わった。
建物のルールで窓が開けっ放し、でも空調やストーブは使用禁止。ノートパソコンが冷えてつらい。そんな環境で、昼前に体調を崩し早退者が出たこともあり、16時には「今日は帰宅して、体調を整えて、自宅で残務をしよう!」となったのだ。
早退者はただの鼻風邪で、家で薬を飲んで寝たらすっかり回復したという。
なにしろ今の状況で急激な体調悪化は、心臓に悪い。現場責任者が安全策を取るのも無理はないだろう。

実際、僕も帰宅してから身体が冷え切っていることに気がついた。
持参した使い捨てカイロは役にたったけれども、身体の末端がしびれた感じが続く。残務なんて後回しで、湯たんぽと共にベッドに入り、1時間ほどぐうぐう寝たら回復した。

 

小隊

小隊

  • 作者:砂川 文次
  • 発売日: 2021/02/12
  • メディア: 単行本
 

 

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そんな1日。
今日も昼食はファミリーレストランサイゼリヤ」で食べた。近所に他に店が無いのだ。


昨日とは違う種類の、ハンバーグのランチ。
どうしてこんなに提供が早いのだろう、と不思議に思うサイゼリヤのハンバーグ。きちんと中心まで火が通っている。

ランチに付いてくるフォカッチャやフィセルは味気ないけれど(、オリーブオイルを付けるとおいしい(知人は、サイゼリヤはライスがおいしい、と主張する。ご飯ではなくてライスって感じがするそうだ。))。

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昨日のテーブルはボッティチェリの複製(壁紙)の前だったが、今日はブグローを眺めながらの昼食となった。なかなかに豪勢ではあるけれど、どうして絵の一部だけを切り取って額に入れたようなものばかりなのか。一種の現代アートなのかもしれない。

 

現代アートとは何か

現代アートとは何か

 

 

お題「気分転換」

お題「わたしの仕事場」

 

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