屋上の戦士達
用事で行ったビルの屋上が一時的に開放されていた。なかなか眺めが良い。商店街の半分くらいを見下ろすことができる。
周辺のビルの屋上には、制服の女子高生と、スーツのサラリーマンと、フードをかぶった大男がいた。それぞれの建物の上で、どこか遠くを眺めている。
少年漫画ならば、今夜あたり高松市は戦場になる状況である。
でも今のところ平和。街のほうを見ても静かなものだ。
今日のお弁当
- 麦ごはん
- 椎茸と油揚げの含め煮
- 大根葉の漬物
- 焼いたソーセージ
- プチトマト
- 大根と赤紫蘇の酢漬け
- 安納芋の黒胡麻和え
椎茸と油揚げは、干瓢やお稲荷さん(の油揚げ)に似た味付けにしてみた。混ぜご飯にもちらし寿司にも使えそう。ご飯に合うのは間違いない。
ソーセージは朝食分と一緒にオーブントースターで焼いた。トースターのドアを閉めてから「ああ、半分に切るべきだったな」と考えたのだが、火を通したら半分に(お弁当箱サイズに)割れていた。
クリスチャンなら十字を切るところだろう。僕は無神論者だが、とりあえず四国の人間として弘法大師に感謝した。アーメン。
ところで安納芋はどう料理しても美味しい。黄色が濃いのも良い。
なぜか最近は安く買えている。どこかで大量発生したのかもしれない。よくわからない。
寒い夜だから
昨日も今日も夜が寒い。
夕食の後にお湯を沸かして、湯たんぽに入れてみた。
湯たんぽといっても、登山用のアルミ水筒をタオルでくるんで綿のエコバッグに入れたもの。
これを布団に入れておく。
就寝時刻を考えたらさすがに早すぎ。せっかくのお湯が冷めてしまう。なんだかもったいないが、湯たんぽの熱は布団を、そして室内の空気を温めて、その分だけオイルヒーターが働かない訳で、部屋全体で考えるともったいなくは無いのだった。
特にエネルギー収支に関しては、目的と範囲をよく考える必要がある。
電気ケトルよりオイルヒーターのほうが効率が良さそうな気もするけれど、気にしたらきりがないので、もう寝ます。おやすみなさい。