僕の眼鏡の複数分散配置

遅めに起きて、午後に図書館で読書をしていたら、何もしないまま夜になっていた。部屋の散らかり具合は80%といったところ。100%で生活に支障をきたすから、そろそろ危険域だ。客は呼べない。
前回の帰省で四国に持ち込んだ趣味の品々がまだ部屋の中央に並べてある。本は思い切って売ってしまおうか、と考えながら師走になってしまった。

ところで僕は目が悪い。ランドルト環の視力検査では、いちばん上がかろうじて見える程度の近視だ。だから眼鏡やコンタクトレンズは生活に欠かせない。

片付けの合間に、常用できる眼鏡が2つ発見された*1。いつもかけている眼鏡と合わせて4つ。これらを部屋のあちこちに置けば、忙しい時に眼鏡を探す必要がなくなる筈だ。
洗面所や玄関、パソコンの横などに専用の置き場所を設定し、眼鏡を配置して1週間が経った。

これ、目論見ほどには便利ではなかった。
常用できるとはいえ外出時には慣れたレンズの眼鏡を使いたい。独り暮らしのアパートだから、探すといってもたかが知れている。置き場所を定めても、パソコン横と洗面所に眼鏡が集まってしまう。あちこちに眼鏡があると、部屋が散らかって見える。

それに近視の眼鏡は、常にかけ続けているのだ。ちょっと探して見つかれば、もう探さなくて済む。

なるほど世の中に「部屋のあちこちに眼鏡がある家」が無い理由がわかった。複数の眼鏡を分散配置しても、手間のわりに便利にはならないのだ。

こういう無駄ができるのは独り暮らしの良いところかもしれない。家族がいたら質問あるいは苦情または改善案が来るだろう。ちょっとした試行錯誤の多くは極めて個人的なものなのだ。

洗濯物だけ畳んだら寝る。なんだか密度の低い休日だった。
読書だけが進んでしまった。

 

三体

三体

  • 作者:劉 慈欣
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/07/04
  • メディア: ハードカバー
 

お題「これって私だけ?」

 

*1:使用中のものとは少しだけ度数と掛け心地が違う。