このスリッパはウォッシャブルです。あなたは洗濯することができます。

今夜はつま先が寒い。
1組(1足?)しか無い冬用のスリッパを、先ほど洗ってしまった。

連休中はひたすらだらだらしていたのに、今日は帰宅後にカーテンも洗ったし、レザークラフトの仕込みもした。そして先ほど、お風呂掃除のついでにスリッパも洗ってしまった。

滅多にお客さんが来ない部屋だから、客用のスリッパは片付けてある。しかも使い捨てのスリッパだ。
そして夏に履いていたスリッパは、もう処分してしまった。植物を編んだ、軽くて良い品だったのだが、2年と少しで壊れはじめた。全て天然素材で土に還るとの謳い文句だったから、実家の庭に埋めてきた。

 

いつでも手づくり ルームシューズ (Heart Warming Life Series)

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  • 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
  • 発売日: 2014/11/07
  • メディア: ムック
 
手縫いで作るサンダルとスリッパ 増補・改訂版 (レザークラフト)

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: スタジオタッククリエイティブ
  • 発売日: 2018/06/10
  • メディア: 単行本
 

 

洗えるスリッパは何度か買っている。
洗濯仕様は嘘ではないが、単に「洗える」というだけで、1回目に型崩れ、2回めにはほつれ始める品も多い。そういう残念なスリッパの残骸を見ると、「青酸カリだってテトロドトキシンだって『食べられる』けれど、食べちゃ駄目じゃん」と頭の中で声がするのだ。

今日のスリッパは、数回の洗濯に耐えている。洗濯を可能にする仕様が、そのまま頑丈さにも繋がっている、当りの品だ。

個人的な経験では、この洗濯可能スリッパの当たり外れは、価格とは関係が無い。頑丈なものはカラシニコフアサルトライフルのように蛮用に耐える。なんとなく、無印良品のものに当りが多い気がしている。

長く使い続けられるスリッパといえば、革のバブーシュが挙げられる。しかしあれは薄い。常に部屋で履き続けるのなら軽くて良いのだけれど、脱ぎ履きを繰り返すのならば普通のスリッパ形が便利。

冬期対応で洗濯可能な革スリッパを作る頃合いかもしれない。革だっていくつかの注意点を守れば洗うことはできる。中敷きを作ってもいい。
ちょっと検討してみよう。

 

 

 

さて今日のお昼ごはんは、こんな感じ。

https://www.instagram.com/p/B5pE1x1ANqF/

  • 菜飯ふりかけごはん
  • 蒸し鶏
  • 小松菜のおひたし
  • 根菜の煮物
  • キュウリのピクルス

蒸し鶏に使った生姜の薄切りを食べていたら、向かいの席の人に「信じられない」と驚かれてしまった。信じてもらわなくても全く構わない。僕のお弁当で、僕の生姜で、僕の胃袋だから。食べた理由は、ゴミが減るからだけど。

 

三体

三体

  • 作者:劉 慈欣
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/07/04
  • メディア: ハードカバー
 

 

お題「これって私だけ?」

お題「ひとりの時間の過ごし方」

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