リストをカットした

 

今日もだらっと過ごしてしまった。
外は雨と風が激しくて、遊びに行くのも面倒で、昨日に引き続きパソコン仕事か工作か読書の日。

有意義とはいえないが、平和に終わりそうな日ではあった。
でも夕方、レザークラフトの片付けをしている時に、工具の刃で手首を切ってしまった。

 

 

これがもうびっくりするくらいに血が出る。

元より出血が苦手なので、一人で落ち着いて対処するのに苦労した。「傷の深さ確認」「傷の部位…血管との関係無し」「圧迫止血」と声に出していたと思う*1
冷や汗は出るし、床は汚れるし、シャツは1枚捨てることになったし、全く酷い。ガーゼの代わりに使って、新品の布巾も無駄になってしまった。

 

白雪ふきん2枚入り

白雪ふきん2枚入り

 

 


昔、製薬会社で働いていた時に同僚が手の指を落としたことがあった。第一発見者だったので*2、止血や緊急連絡、部下への指示を続けながらその事故の中心に居続けた。自分が倒れるかと思ったし、身体に力が入りすぎていて翌日には筋肉痛になった。

切り落とされた指を拾って氷入りの袋に入れて*3保存し、救急車が来るまで同僚を励まして、病院に付き添って、そのまま警察に行って、職場に戻ったら現場検証や報告書や会議に出て、23時間くらいは起きていた記憶がある。

子供の頃から採血などは苦手だったが、あの時から多めの血を見ると身体が反射的に固まってしまう。
「あの時に比べれば大したことはない」と心のほうは妙に冷めるのだけれど。

 

第1種衛生管理者 一問一答 パーフェクト1500問 '19~'20年版

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今日の怪我、痛みもそれなりに強かった。
関節部分を蚊に刺されると妙に痒くなるように、慣れない部分は弱いのだろう。
歳をとって日常的な怪我が減ったことも、痛みを過剰に感じる原因のひとつだろう。

でも傷自体は浅い。日常的な切り傷レベル*4
明日にはシャワーも大丈夫そう。

 

 

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とはいえ、場所が悪い。
包帯を巻くと、いかにもリストカット的な位置になってしまう。
なんとかならないかと革の端切れをぐるっと巻いてみたら、完全に厨二病だった。黒革という素材、ハトメの穴を使って革紐で縛るつくりが実に暗黒魔法っぽい。中年男性には酷なリストバンドだ(不採用)。

 

 

 

この怪我のせいで、色々と(気分的に)面倒になってしまった。
平日のための惣菜の作り置きはそこそこに、夕食は簡単に済ませている。

ハリウッド映画ではこういう怪我の時に鎮痛剤を飲む。
自分もずきずきと痛むのは嫌なので、バファリンを半錠だけ飲んでみた。
しっかり効いた。ただし1時間ももたない。また飲めば痛みは遠ざかるだろうが、意味があるとも思えないため、寝る前の切り札に取っておく。

 

切ったのが右の手首で良かった。
利き手は右。でも手首なら持つことに支障はない。
どちらかというと、支え、固定し、調整するための左腕のほうが、怪我をすると不便だ。

 

 

そんな感じの、全く駄目な連休を過ごしている。
今になって、どっと疲れが出てきた。ちょっと早いけれど、もう少ししたら寝ようと思う。
ちなみにこの文章は左手中心に入力中。手首をテーブルに置けないので右手はタイピングしづらい。
でも片手でも(全てのキーの)ブラインドタッチができている。これ、よく考えると不思議かもしれない。

 

 

*1:指差し確認まではしていない、ヨシ。

*2:「1種衛生管理者」の試験に合格して、職場の安全衛生責任者になった翌日だった。ひどい話だ。

*3:点滴や経口補水液の類を作っている工場だったので、無菌かつ血液に近い液体が手元にあって、サンプル保存用の氷もあった。医者に「こんなに理想的な状況は無いよ」と笑われた。

*4:先ほどガーゼを剥がしてみた。