寂しい寂しい縦画面

職場でデスクワークをする時は、ノートパソコンに液晶モニターを繋いで使う。ノートパソコンは13インチくらいの画面なので、ちょっと狭いのだ。

週に何度か、自宅でも仕事をする。
プライベート用のiMacでも多くの仕事ができるのだけれど(良い時代になった)、持ち帰った仕事用ノートパソコンを使いたい状況も多い。

というわけで、仕事用ノートパソコン用にモニターを1台、買うことにした。

 

 

 


普段はiMacのサブディスプレイとして活用する。27インチのiMacの隣に、21.5インチのモニターを縦にして並べて接続。一応、こういう状況も考えて机を作っておいた。数ヶ月前の自分を褒めてあげたい。

しかしモニターは届いたが、接続用のケーブルが無い。
というわけで、いまiMacの隣には何も写らないモニターが置いてある*1

これはなかなかに寂しい光景だ。
子供の頃、誕生日に家庭用ゲーム機を買って貰ったという友人がいた。学校帰りに家に行ったら、ちょうどゲーム機が開梱されたところ。でも、カセット(ゲームソフト用のメディア)が1つも無かった。買ってくれたおばあちゃんがカセットのことを知らなかった、ということだった。
集まった皆が気を遣って、それぞれ自宅に帰り、家で遊び尽くしたカセットを持ち寄ったことを覚えている。ゲーム機が無い家の子供は、コロコロコミックや駄菓子やバッタを持ち寄った。
優しい世界。温かな子供時代の思い出だ。

もう僕はおっさんなので、きちんと接続できるケーブルが手元に無い場合、これは完全に自己責任であり、誰もフォローはしてくれない。じっとその黒い、何も映さないモニターを眺めるしかない。

 

さて、今日のお弁当はこれ。

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  • メンチカツ&雑穀ごはん
  • かぼちゃ&ラムレーズン
  • キャロットラペ
  • 菜の花のお浸し

メンチカツは片方がカレー味、片方がプレーン。どちらの味かお楽しみ、そんなコンセプトなのだが、お弁当を詰めたのは自分なので、食べる前にわかってしまう。「春の野菜のようなほろ苦い独り暮らし」という自由律の俳句みたいな言葉が脳内に浮かぶ。
でもまあ、久しぶりに食べたメンチカツはきちんと美味しかった。孤独の味わいも打ち消してしまう肉の味。

ラムレーズンとかぼちゃを合わせて電子レンジで蒸したもの、意外とお弁当に合う。他のおかずと並べると変な味になりそうだが、単品ならとても美味しい。黒糖をごく少量加えたのが効いている。アイスクリームにも合いそう。

では寝ます。
順調、モニター以外は。そんな日でした。

 

 

 

*1:さらに言うと電源プラグが3Pで、普通の細い穴が2つあるコンセントやタップには刺さらない。こういう時のための変換プラグがどこかにありそうな気もするが、もちろん探しても見つからない。そういうものなのだ。