おでんとデロンギ

お昼は外でうどん。
「温かいぶっかけ」を注文したが、これ、かけうどんとどう違うのか。なんか変だなあ、と思いつつ言い出せずに食べ終えてしまった。

様々な禁止事項の貼り紙やその他の注意書き、店主夫妻の言動に傲慢さを感じた店でもあった。本当にローカルでしか商売をしていないので、客のほうをきちんと見ていない感じがする。
この店は、よく使うスーパーマーケットの近くにあるけれど、たぶんもう行かない。マイナス評価で「次はどうするか」を決めた讃岐うどんの店は初めてだ。

 

さきほどおでんを作った。
スーパーで買った袋詰めの出来合いと、自分で下茹でした大根と茹で卵、追加で買った「おでん用練り製品セット」を組み合わせた簡単な料理。昆布も加えた。

客の来ない独り暮らしではおでんは管理が難しい。
毎日食べて、可能ならばお弁当にも加えていこうと思う。

辛子が無い。前に一味唐辛子を薬味に使ったおでんを食べたことがあって、なかなか美味しかった。明日はそれを試してみよう。

 

孤独のグルメ2

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仕事で知り合った人の実家にデロンギのオイルヒーターが余っているという。本当は今日、そのヒーターを受け取りに小豆島に行くつもりだった。
しかし先方の都合(実家で風邪が流行っているとのこと)で島に行くことはなく、そしてわざわざ高松本土(?)までヒーターを持ってきてくれた。港のターミナルビルで落ち合い、知人を高松空港に送り、いずれお礼をすると約束して見送った。

高松空港静岡空港よりも立派で、そして地方空港のわりに賑わっていた。静岡では飛行機の需要があまり無い。基本的に新幹線で大都市に行けてしまう。そして国内外ともに静岡に来る人も少ないのだ。少なくともあの山奥の空港に降りても、そこから静岡なり浜松なりに行く手間を考えると「じゃあ羽田でいいか」となってしまう。

 

 

包丁 まな板 ボウル必要なし コンロ1つで自炊Lesson

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いただいたデロンギのオイルヒーターは、ずいぶん長い間、納戸で保管されていたらしい。
貰ったものにこういうことを言うのは悪いが、なんというか「人ん家の臭い」がする。
たぶん煙草を吸う人が住んでいた家、もしかすると犬猫もいたかもしれない。
そういう臭いと、拭き掃除用洗剤の臭いが混じって、電源を入れると周囲にうっすらと漂う。パーツの奥に溜まった埃も気になるので、分解と清掃をしてみた。

タイマーやサーモスタットのつくりが日本製品とも中国製品とも違う。電気配線には詳しくないけれど、電気を使わない「からくり」部分の形が違うことはわかる。それがなんだか面白い。メイドインイタリー、なるほど異国文化だ。

掃除は徹底的にしたけれど、それでも通電して機器が温まりはじめると、まだ少し臭う気がする。が、これはしばらく使えば消えるのではないか。なにしろ熱気で発散するのだから、使い続けることでそれは減るはず。

良いものを貰ってしまった。
オイルヒーターといえば「温まらない」ことで有名だけれど、今のところしっかり部屋を暖めている。スタート時にエアコンと併用することで、「急速暖房ができない」弱点は補える。
パソコンを使っている時にエアコンの風が身体に当たること、そしてその風音がそれなりに大きいことを考えると、このオイルヒーターは生活に合っている気がする。
自分で買うことはないけれどあればとても嬉しい、そういうものが手に入った日、今日は良い日だった。

 

ディンプレックス 電気暖炉 マイクロストーブ 【3~8畳用】 MCS12J

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ではそろそろおやすみなさい。

その前にいくつか手続きをしなければ。ずっと放置していた電力会社のユーザー登録や旅のマイル入力をしてから、寝ます。

 

野生のロボット (世界傑作童話シリーズ)

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