ガラパゴス旅行記 サメと泳ぐ、イグアナとも泳ぐ。




f:id:t_kato:20181105112744j:image


今日もまたガイド付きのツアーに参加した。というか基本的に資格のあるガイドがいないと、ガラパゴス諸島ではどこにも行けないのだ。

 


f:id:t_kato:20181105112825j:image

 

船に乗って別の島やビーチに行き、説明を聞きながら歩く。軽めのトレッキング程度の運動量。

泳ぐのはシュノーケリングが基本。人生初のシュノーケリングを日本語が通じない南半球で行い、あろうことかサメに遭遇した。サメはざらっとしていたが、山葵おろし程ではない。おとなしい種類と知っていても緊張してしまう。

例によって本日も通信環境が良くない。北米でもエクアドル本国でも使えるSimカードを使っているのだけれど、きちんと接続できない時がある。繋がっても速度が遅い。日本では最近聞かない「電波が弱い」状態である。


f:id:t_kato:20181105111314j:image

今回の宿はインターネット環境が無くて(多くのホテルがそうだという。絶海の孤島なので通信コストが高いのだ)画像を送るような時はカフェに行くのが手っ取り早い。カフェはあちこちにあり、とても美味しくて安く、そして無料のWi-Fiが使える。

でも今日はもうコーヒーを飲む気分では無いので、遅い通信速度を我慢しながらこうしてスマホで日記を書いている。

 

先ほど夕方を食べてきた。昨日も行った屋台街。安くて美味しい。最後の夕食、奮発してロブスター(アメリカのロブスターではなくて所謂イセエビ)を食べた。20ドル程度。他のメニューは10ドルから15ドル、ステーキのプレートはもう少し安い。


f:id:t_kato:20181105113052j:image

通信環境が無いと夜は本当に暇だ。ナイトクラブやバーは多いし、レストランだってずいぶん遅くまで開いている。でも全部、僕には縁がない場所。

幸い、良く歩き、そして泳いだので、夜はすぐに眠くなる。念のため持ってきた睡眠薬は使っていない。肩こりさえ軽減している。

街のかたち、ツアーの仕組み、宿の使い勝手、それらが脳内で定まった頃に帰国となる。もったいない、でも仕方がない。


f:id:t_kato:20181105113022j:image

t_ka:diaryは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。