ビーチサンダルを探して ガラパゴス諸島への旅支度

明日から旅行、ということで準備を進める。
予想より荷物が多い。
移動用というか手荷物にはKanken No2 を使うつもりだったが、容量に余裕が無いため断念した。
クローゼットの奥からJack Wolfskinの「Berkeley」を引っ張り出す。
このデイパック、昭和の終わり頃に買って、通学から旅まで使い倒してきた。裏地のコーティングが劣化してきたが、まだ十分に使用できる。通学と旅行用のデイパックだからペン差しやポケットは充実しているけれど、タブレットやノートパソコンを入れるパッド付きのポケットも、デジタルカメラを収納する部分も無い。今でも「Berkeley」は販売されているけれど、おそらく仕様はずいぶん違っているのではないか。

 

 

 

 

Kankenに比べると風合いに劣るが、見た目は今でも気に入っている。機能一辺倒の良さ、を感じる。他にも似た容量と機能の(より現代的な)デイパックは持っているけれど、今回のような「自分の趣味全開の旅」ならば、好きなかたちのものを使いたい。

 

[ジャックウルフスキン] リュック バークレー W0025300 0060(ブラック)
 

 

 

島によっては、船から足を濡らして上陸することもある。
サンダルはスポーツ用の立派なものを持っていて、今回も持ち込むつもりだった。でも、これがなかなかにかさばる。帰りのお土産等を考えると、空港に捨てて荷を軽くするくらいの安物のほうが良さそう。

というわけでとりあえず100円均一ショップに行ってみたが、ビーチサンダルがまるで見当たらない。たまにあるものは、ちょっとセンスを疑うものばかり。ハローキティの偽物とか、般若と龍とか。いかにも売れ残りで、さすがに持っていく気が無くなる。
季節ものは「100均で買えばいいや」が通用しない時がある。

どうしたものかと考えて無印良品に行く。半額くらいで手に入らないかな、と目論んだのだけれど、もはや秋物さえ処分品の気配で、ビーチサンダルは無かった。シャワールームやベランダで使う大きなサンダルがあったけれど、南の島には似合わない。

結局、ショッピングモールにある大きなスポーツ用品店で購入した。
いちばんシンプルな、真っ白い品。かかとにもストラップがあって、靴下を履けば軽いハイキングもできるだろう。季節外れの処分価格で400円程度。お店のオリジナルブランドらしく元値も安いが、今日はことさら値引きされていた。

 

本日、それ以外は何をしていたのか。
ひたすら荷造りをして、手続きをして、それから友人に会って挨拶をして、ちょっと昼寝をしたり次の仕事の資料を読んで、なんだかばたばたしているうちに今に至る。
現段階で98%の準備が完了している。
今の時点で出発しても問題は無いだろう。ただちょっと不便だとか、予想外の事態におけるフォローが不完全となる、その程度の準備不足。元より不確定要素が多いから、ほぼ誤差の範囲だ。

 

明日は成田国際空港に行き、夕方に飛び立つ。
家にいてもやることが無いから早めに出発するつもり。成田山にでも行ってみようかと考えている。

では寝ます。おやすみなさい。
あ、旅の進捗がこの日記に載っていなくても、もしかしたらInstagramには載せるかもしれません。もし気になる人がいたら見てください。

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お題「行きたい場所」

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