静岡名物

職場の懇親会のため、仕事の後に静岡の街へ行ってきました。
今日は僕が幹事。県外からのお客さん向けの居酒屋を予約したのでした。
自分の勤め先は、役員全員が県外在住。TV会議やメールでのやりとりで仕事をしています。普段は滅多に会えないから、集まる時には懇親会などを行うことになっています。

黒はんぺん、モツカレー、静岡おでん、といった料理が続くコース料理でした。
こう言っては失礼だけれど、静岡県中部の名物に“ご馳走”は皆無です。桜海老は重量当たりの単価は高いけれど、桜海老かき揚げを贅沢品と尊ぶ人間は少ないでしょう。
そもそも黒はんぺんも静岡おでんも、本当に狭い範囲で食べられてきた庶民の味です。峠を越えたらもう食べない、そんな品も多い気がする。
モツカレーなんて、ある居酒屋の名物メニューだっただけなのに、いつの間にか清水区の名物になっています。
出張者向け酒場がB級グルメの寄せ集めになるのはある種の必然とはいえ、もう少し華が欲しいところです。

当たり前かもしれませんが、これらの料理の多くを地元の人間はそれほど頻繁に食べていません。三重県民が15時のおやつに「赤福」を食べないように、我々も真っ黒い出汁の静岡おでんを日常的に食べているわけではないのです。

 

真富士屋 静岡おでん 八千代 460g

真富士屋 静岡おでん 八千代 460g

 

 


自分の住んでいるところは黒はんぺんの西限に近いです。今はもっと西部でも売られているらしいけれど、昔から当たり前に食べる地域としては、端にあたる筈。そして黒はんぺんならば、日々の食卓に上っても珍しいとは思いません。
でも、鰹のカツなんて名前は知っていても初めて食べました。

こういうものが食べられるから居酒屋は楽しいですね。
お酒は苦手、騒がしい場も好きではない。だから毎週だったら疲れてしまう。1ヶ月に1回でも多いかもしれない。

あ、それから刺身は美味しかったです。
普通の青魚、鰹や鰆なのにみんなとても喜んでくれました。自分としては「家で食べている普通の品質」だと思ったのですが、そのレベルの品は東京だったら数倍の価格となるようです。その辺りは“地の利”なのだと思います。

さて、明日を頑張ったらお盆休み。まるっきり予定を組んでいないけれど、とにかく連休は楽しみ。やりたいことはたくさんある。明日を乗り切るために、今日はもう寝ます。お休みなさい。

 

異境の水都: 突変世界 (徳間文庫)

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