夏の盛り合わせ

お誕生日でもないのにケーキをたっぷり食べることができる、そんな時代になった。いや、自分が子供の頃はそうではなかった記憶なのだけれど、余所の家では日常のおやつにケーキが当たり前だったのかもしれない。漫画「ドラえもん」でいうところの、のび太の家とスネ夫の家の違いか。
というわけでそんなケーキの盛り合わせ。

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Atelier Petit* Calinではケーキを1種類選んで「盛り合わせセット」を作ってくれる。もちろんケーキ1つよりは高いけれど、こういう可愛らしい盛り合わせと、コーヒーや紅茶が付いているからお得だと思う。あれもこれも食べたい、という時にはえいやっと注文するのが幸せに生きるコツだと思う。日々、お財布にその程度の余裕は欲しいもの。

 

お誕生日ではないのだが誕生月ではある。
しかし個人的には、この誕生日というものを100%腹の底から納得できていない。
お祝いの趣旨はよくわかる。でも、その算定基準が不正確だと思うのだ。つまり「○○年前の同じ月、同じ日」と言うわりに「同じ」では無いではないか、と考えてしまう。何かしらの自然現象、天体の動きそのものではなくて、これは単にカレンダーの数字の話なのだ。要は「なんだ結局は暦の話か」と思ってしまって、それでおしまい。それを言ったら記念日や祈念日も無用なのだけれど、こと個人的なイベントでは数日ズレてもかまわないとさえ考えている。

友人知人の誕生日は楽しんでプレゼントを選ぶし、自分だっておめでとうと言われたら嬉しい。でも心のどこかに「なんだ暦の話か」と醒めた自分がいる。
クリスマスは祝うがキリストの奇蹟は嘘だと思う、そんな心境に似ているのかもしれない。

 

天地明察(上) (角川文庫)

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天地明察(下) (角川文庫)

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本当に些細な事で、本来はこうして文章にする必要も無い。
だって「ああ贅沢をしてしまった」と思った直後に「ま、誕生月だからいいか」と正当化できるのだから。

 

ともあれ美味しいケーキの盛り合わせでした。
黄色いパイナップルのレアチーズケーキはこのお皿の主役。さかなもかわいい。

 

キミのお金はどこに消えるのか

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