ほとんど寝ていた

自律神経の失調、とまではいかないまでもやや不調な朝。
適当に仕事を切り上げて午後に半休をもらった。
名目上は通院。確かに病院へは行くが、本来は別に今日でなくとも良い。ただここ数日のうちに1回は行きたい、そして今日はどうにもやる気がおきない。

仕事は滞るが、他に休めるチャンスも無いし、半ばサボりとはいえこの機会に休養と通院と銀行手続きと、それから多肉植物の手入れもしておきたかった。他にもやりたいことが山積みなのだ。

お昼にはラーメンを食べた。
なんとなく食べたかった、肉多めの醤油ラーメン。美味しかった。

それから整形外科に行って肩こりと、それから傷めた手首の診断を。これはまあ、ほとんど薬が欲しくて行っただけ。初診だがすぐに終わった。

銀行と書店にも寄った。
鯛焼き屋さんにも行った。

そして帰宅して、残りの時間は夕食まで延々と寝ていた。

本当はちょっとだけ、持ち帰り仕事をしようと考えていたのに。
暇ではないのだ。アイデアを書き留める程度の作業は進めておかないと毎日の仕事に差し支える。社会人としてはこれは駄目なのだけれど、なにしろスタートアップ段階の会社だから多少のズルさは自身の弱さとして引き受けるつもりでいる。もちろん期間限定(来月まで)および対象限定(自分のみ。他者には杓子定規なくらいに労働三法と社内規定を徹底する)での出鱈目運用である。
どう考えても褒められたことではない。

 

そして今、頭がぼんやりと痛い。
夕食は、ご飯抜きでおかずだけ。でも、妙に満腹で苦しい。
いろいろと変だ。だから今日は、とっとと寝ます。多肉植物に関しては、しばらく放置する。

 

 

 

そんなぱっとしない1日だったけれど、その長い昼寝の合間に進んだ読書はとても良かった。

 

「SF飯」の2巻は、表紙はライトノベルだがきっちりSFで、大きな物語(途方も無い未来の話)と、小さな台所レベルの話が入り交じり飽きさせない。「人間より遙かに発達速度が速い機械知性・コンピューターが、あくまで人を支えるために高度に発展し、ついには“涅槃”へ旅立ってしまったその先の時代」という面白い世界。オーバーテクノロジーも多々登場するが、一般の人達はノートとペンで記録をしながら小惑星を解体したり貿易をしたり。そういう世の中で料理はどんな意味を持つのか。あるようで無い、という作品。
AmazonKindle版は後書きが無い。書店の文庫本は帯に大きく「○○氏解説!」とあったのに。ケチである。

 

それからこれも読んでいる。
「退屈をぶっとばせ!」

 

 

 

アメリカの子供・若者向け書籍の翻訳本だから、読んでいて違和感のある記述も多い。しかしいわゆる「maker's」ムーヴメントの根っこの部分、「テクノロジーに支配されるな!テクノロジーで遊べ!」を丁寧に楽しく例示している。楽しい。ひたすら楽しい。やっほう、って気分になれます。