おおお回復だー

昨日までの激務で、本当に疲労が溜まっていた。しまなみ海道を自転車で走った時*1に近い疲労具合。
さすがに毎日、それなりのケアはしていた。ビタミン剤を飲み、身体に良いものを食べ、低周波治療器で肩こりを刺激する。まあ、自宅でできる疲労回復手段を総動員したわけだ。

そして今日。
朝はそれなりに辛かった。半休でも取得すればずいぶん違ったのではないだろうか。身体が言うことをきかない。
出社してからも疲れは残っている。ちょっとした移動が面倒で、椅子に座ってパソコン操作ばかりしていた。

でも午後から、少なくとも足の疲れはびっくりするくらいに癒やされていった。もちろん錯覚だが、足の裏の毛細血管が修復されていくような感覚さえある。
夕方にはいくつかの筋肉痛、ねじった部分の痛みなどを除き、ほとんど気にならなくなっていた。肉体労働をすれば何かしらの不具合はあるだろう。しかしもう大丈夫。ここまで回復するとは思わなかったため、かなり驚いている。

昨日までの残務と、引き継ぎを主に行った。
それから同僚の素行不良や連絡不足について厳しめの会議&説得。これがもう、精神的にとても疲れた。
自分で言うのも変なのだが、勤め人としての正論ならばいくらでも繰り出せる。多くの人が面倒になって「いいからやれ。ルールだから」で済ませるところを、なぜそうする必要があるのか、組織や法や業績や経理や、あらゆる側面から説明できるし、言い方だって選べる。だから人の心が動くかというとまた別の話だけれど、しかし論理を蔑ろにして仕事を進めても碌な事がない。

過酷だからブラック企業だと捉えている人がいる。道理に反する会社がブラック企業であり、多くの場合それは過酷なだけ。だからこそ注意深く、道理から外れぬよう働く必要があるのだ。

 

そんな感じで、身体は回復しつつもストレスは溜まる本日でしたが、まあそれでも1日は終わったし、お風呂も入って髪も乾いて、後は寝るだけ。疲れたから今日こそ早く寝てしまいたい。
というわけでおやすみなさい。

 

獣たちの夜―BLOOD THE LAST VAMPIRE (角川ホラー文庫)

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*1:事前に走り込みなどは行っていないし、そもそも自転車は街乗り用の小径車だ。

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