簡素なトヨタ PROBOX

いちおう僕の仕事は内政というか総務というか、あまり外には出かけない受け持ちなのだけれど、なにしろ小さな会社だから、たまには出張もある。今日は大きな荷物を長野県まで1人で届けてきた。

大きいといっても、頑張って分解したら、なんとかPROBOXに入ってしまった。トヨタの開発した営業車であるPROBOX、しっかり運転するのは人生初かもしれない。

 

パンドラRC oyota Probox プロボックス #PAB-164

パンドラRC oyota Probox プロボックス #PAB-164

 

 

運転席の周辺にやたらとポケットがある。
ただ凹みを増やすのではなく、ここはたぶんチケットやレシートをとりあえず放り込んでおくのだろう、この窪みは電話、と用途に合わせてしっかり考えてある。ドリンクホルダーも2箇所にあって、しかも大きなサイズにも対応できるよう変形する。パソコンが置けそうなテーブルまで装備している。
全体にしっかりしたつくりで、後付けの便利グッズとは安心感が違う。トヨタの優秀な人達が時間をかけて作り上げたのだろう。

今日は後部座席を倒して使った。
仕事中だから写真は撮らなかったが、普段はセダンに乗っている身としては羨ましくなる広さ。広くて、平らで、無駄なく荷物が詰め込める。後部タイヤの部分なんて、何かの工夫がなければあそこまでコンパクトにはできないだろう。
軽自動車のラゲッジスペースのように、凝ってはいるが実際には使わない便利収納は無い。これは運転席周りとは対照的。ただ広大な荷台があるだけ。でも、荷台はシンプルなほうが良いのだろう、仕事のためには。

静岡県から長野県までは結構な距離がある。
高速道路と山道(静岡と山梨を繋ぐ高速道路はまだ開通していない)と、再び高速道路というルート。
荷物満載でも不安無く、燃費も良かった。
山の坂道かつカーブだと、少しだけ想定していない挙動を示すけれど、慣れれば気にならないレベル。普段はどちらかというとスポーティー寄りのセダンに乗っているため*1ちょっとだけ不安になったけれど、元々カーブを“攻める”車ではないから十分以上の能力だと考える。
高速道路では僕よりもスピードを出すPROBOXが何台もいた。軽いわけでもエンジンが大きいわけでもないのに、安心して走っているとスピードが出てしまうのはなぜだろう。

 

営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由2~逆説自動車進化論~

営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由2~逆説自動車進化論~

 
営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由

営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由

 

 

 

なかなか大変な出張ではあったが、走行中のストレスはほとんど無い。なるほどーと感心しながら運転していた。
仕事のほうはばたばたと忙しかった。でも、車に関しては存分に楽しんでしまった。
僕はスポーツカーや大型の四輪駆動車よりも、あるいはミニバンよりも、こういう「仕事の車」のほうが楽しめる。というか、借りて楽しい思いをするのは、仕事車ばかりだ。
例えばルノーのカングー、あれは良かった。異国の道具、の感覚が楽しかった。トヨタのPROBOXも外国に売ればいいのに。ベトナムでタクシーか何かに改造されたPROBOXに遭遇したが、コンパクトなのに荷物はたっぷり積めるし、人気が出るのではないか。新興国には高いかもしれないが。

 

ルノー・カングー―道具としての機能を極めた欧州流ハイトワゴンの全て (エンスーCARガイド)

ルノー・カングー―道具としての機能を極めた欧州流ハイトワゴンの全て (エンスーCARガイド)

 

 

今日借りた車は、ほとんどオプションらしいものが付いていなかった。安全装備、センサー類はあるものの、リヤモニターもカーナビも無し。オーディオ機器はラジオだけ。しかしナビはスマホで代用できるし、ラジオには外部入力(ミニプラグ)のソケットがあるので、これもスマホを繋げて好きな曲を聴ける。車は簡素に、便利機能はスマートフォンに、という方向性も悪くない。

https://www.instagram.com/p/Bio0uNNh-ga/

自分用のお土産は牛乳プリン。パケ買い。昔の人はジャケ買いと言った。
仕事が慌ただしかったので、山梨のサービスエリアでようやくお土産を買う余裕ができた。だから長野出張なのに、山梨土産。
象がかわいい。

 

桔梗信玄棒 10本入り

桔梗信玄棒 10本入り

 

 信玄棒、はじめて自分で買った。日持ちするし、安い。これは職場用。

お題「今日の出来事」

*1:大抵のMAZDA車は、どちらかといえばスポーティーなのだ。僕のハイブリッドカーも例外ではない。