寝連休

寝正月、という言葉がある。予定を決めない長い休みには、どうしても寝て過ごしてしまうものだ。
ならば今日の自分は、寝ごるでんうぃく(ねしょうがつ、のイントネーションで)だった。たぶんゴールデンウイーク全般にわたり、寝て過ごすだろう。

 

外出はした。
図書館で本を返し、ついでに書店に寄り、チェーン店のカツ丼屋さんでとんかつ定食を食べてきた。葱塩とんかつ、なかなか美味しかったです。

それから藤枝市の「カフェ・ド・モエ」へも行った。
家の用事で藤枝市内に行ったのだが、どこに行っても人が多くて、自転車でさらっと走りたい気分がどんどん萎えてしまったのだ。だから連休でも特別な混雑をしないであろう「モエ」に寄ることに。
遅めのランチの時刻でカレーの良い香りがしていたが、僕の中ではケーキカフェである。
ちょっとおばさんぽいものの、ケーキ自体はとても美味しいし、お店の雰囲気も良い。暮しの手帖を読む人なら好ましく思うのではないか。

 

今日はオレンジが使われた優しい甘さのババロアっぽいお菓子(名前を忘れた)と、今月のコーヒーを注文。コーヒーは「桜」という銘だった。
ゆっくり食べて、読書をして、と休日らしい時間を過ごした。
しかしあの店で「ゴジラ」の小説を読んだ人間がどれほどいるのだろうか。もしかして自分が初かもしれない。

 

 

 

昨年公開の「GODZILLA怪獣惑星」のスピンオフ小説。
映画の状況に至るまでを複数の人物による証言で浮き彫りにしていく。この映画がそうだったし、最近の怪獣映画やマーベル作品でもよくある、「実際の記録映像と、記録映像風のそれっぽい荒唐無稽を組み合わせて世界観を補強する」タイプのオープニングが大好きな人は、きっと楽しめる(アメリカ版GODZILLAキングコングは秀逸だった)。



細かいファンサービス(怪獣映画マニア向け)や映画を観た人なら気付く仕掛け、それから映画では十分に語られなかった世界設定も丁寧に盛り込まれていて、ライトノベル以上だが本格SF未満の読みやすさですいすい進むことができる。
Amazonのセールで手に入れた小説だが、意外と拾いものだった。さらっと読んで楽しんでおしまい、という娯楽小説のお手本。

 

 

困ったことに今もまだ眠い。
部屋の片付け、その他の雑事や懸案を全て放り出しての睡眠を続けたせいか、なんとなく落ち着かない。たぶん、いま寝たら夜中に目覚めて困ってしまう。だから頑張って起きている。
しかしどうしてこんなに眠いのだろう。

 

安眠チェッカー 3枚

安眠チェッカー 3枚

 

お題「今日の出来事」

お題「今日のおやつ」