静岡手創り市 2018 春

春と秋に開催されるクラフトイベント、静岡手創り市に行ってきた。
静岡市護国神社の境内。一昨日の雨でまだ少しぬかるんでいて、風は冷たく、しかし全体としてはとても快適な天気だった。
ちなみに駐車場は無く、周囲の道も混雑するので、自分は最寄り駅から数駅離れたあたりの有料駐車場から自転車で訪れる。自転車では大きなものは買えないけれど、焼き物や家具は買わないから別にかまわない。最近はカード決済と後日の配送を受け付けてくれる作家さんも多い。

今年は小さな木の玩具だけ購入。友人のお子さんへの贈り物にする。
革の作品などで気になるものがいくつかあった。
しかし革ならば自分でなんとかできそうな気がして、購入を決意できない。たぶん自分が作れば完成度は50%以下だろう。時間だってかかる。でも、それでも欲しいのならば自分で作ろうじゃないか、そう考えてしまうのだ。そうやって「欲しいもの(しかし自作したいもの)」リストが増える昨今である。


この種のイベントで「自分でも作りたいので写真だけ撮らせてくださいー」と軽々しく声をかける人に何回も遭遇している。*1
僕はそこまで厚かましくはなれない。
せいぜい脳に映像を焼き付けて、後でメモに書き出すだけ。とはいえ、これがまるで思い出せなくて困ってしまう。たいてい、設計の肝となる部分が記憶から消えている。どう作ればいいのだろう、とメモの手が止まる。見ていた時はその部位こそ感心していたのに。

 

 

しかしメモが楽になった時代ではある。
デジタルな記録ならば整理も保存も簡単。昔はアイデアメモがどこかに消えるなんて日常だったし、そもそもメモを残す手間が面倒だった。
僕としては、車での移動中に思いついたことを残せれば、もはや携帯通信デバイスに求めることはほとんど無い(少なくとも思いつかない)。ボイスメモは自分の声が聞こえるから嫌で、文字入力は運転中は無理。
音声入力は便利だけれど、音楽を聴いている時は上手くいかない。そもそもGoogleの何かのサービス(よく把握していない)に残るだけで、後からの活用が意外と面倒なのだ。
便利だけれどあと一歩、と思い続けて数十年生きている気もするのだが。

 

おやつは山の奥にある喫茶店に行った。店名は忘れた。
コーヒーは美味しかった。ロブスタ種の濃い味が好みに合う。ケーキはまあ、普通。上に乗った金柑のコンポートに負けている。
それ以外は、おおむね順調な1日だったといえる。後は寝るだけ。

 

 

*1:大抵の作家さんは応じてくれるけれど、苦笑交じりか、後で隣のブースの人と嘆いている。